あー忙しい忙しい。

区役所行ったり銀行行ったり、また読み直すかも〜って捨てられずにいた本をブックオフさんに引き取ってもらったり、単身赴任から戻ってきただけなに、色々やることあるもんですな。

しかし本、重たいね！
電子書籍に慣れた僕のような現代っ子には、文字通りの意味で、荷が、重い。
ブックオフまでの10分が歩けなくて、タクシー乗っちゃったから。ほぼチャラ。

そんで、休みはもう終わりなのに、よく考えたら全然休みを満喫してないぞ、と。気がつきました。
んで、行ってきた訳です。



そう、カラオケ。1人で。
1人カラオケも市民権を得ているみたいで、スムーズにスーッと通されました。

んで、川本真琴を皮切りにね、思い付くもの全部入れてやったんです。
そしたら一時間じゃ終わんなくて。2回延長。みっちり二時間。
喉がね、ガラガラなのです。痛い。

そんで、コイツの話でした。


この2〜3日、ヨメサンに見つからないようにこそっとコレ着けて出歩いてたから。
数日間使用した印象、お伝えしちゃおうかなって。

まずね、アレです。文字盤、下半分がスッカスカ。
何か書き込めるんじゃない？ってなくらい、真っ白なキャンバス感、すげー出てる。



割と厚みもあるんだけど、気にならない。
革ベルトが厚手で、ラグに沿ってるからかな？



直径がちょうど良いサイズの39mmってのも装着感の良さに繋がってるのでしょう。
両開きのDバックルなのも良い。



後は、コレ。


透けるトン！でもね、コレは他人に見せる用じゃないね。
ローターにTissotって書いてあるだけで、後は産まれたままの姿、なのです。

なんでもかんでも見せときゃいいってのが最近の風潮ですが、いかがなものでしょう？皆、望んでるのかな？

グラビアだって、そう。
今更ながら、ダン蜜のDVD見た訳です。スンゲー！って、驚きましたもん。
ヒャー！って、素っ頓狂な声もね、漏れちゃった。

あの人、ほぼほぼ丸出しだよ！モロ出し。
水着っていうか、着エロっていうか、スケルトンって言った方がいいんじゃないかなって、ぐらい。

まあ僕が見たところ、スンゲー手入れされてるから、そこがコイツとは違うんだけど。

つまり僕が何を言いたいのか？というとね、Tissotさん。
オメー丸出しやるんなら、ダン蜜先輩くらい手入れしてから出直して来いよ！、ってことなのです。


それとね、よく見るとコレどっかで見たような顔付きだと思ってる方。
そう、ランゲさんっぽいんです。



まあ僕は本家を見たことないから比較の基準を持ってないんだけど、質感も悪くないです。



これでドレッシー色が強かったら、貧者のランゲ的なパクリ感がでちゃったと思うんだけど、カジュアル路線だから別モノ。
コレはコレでアリだと思います。

ハミルトンだと皆と被っちゃうよ〜なんて思ってる、他人と被るのを嫌がる自意識過剰な大学生気分が残ってる方。オススメです。

あー過信、してました。何を？って思った方。免税店の実力を、です。

今日ね、転入手続きだとか何だとか色々やって、時間が余ったから丸ノ内まで出掛けたんです。

そういえば、その途中でせたが屋ってラーメン屋に寄りまして。確か、せたが屋ってマンハッタンにもあったよね？人気店？

そんで、せたが屋白湯ラーメンってのを頼んだのです。その隣には単なる白湯ラーメンってのも並んでいたから、どっちにしようかな〜と一瞬悩んだんだけど、まあ店名を冠している方がおいしかろうと。

そんでもって出て来たのはね、単に白湯ラーメンにトッピング全部載せしただけっていう。
ちょっと！商品名変えるなんて、ずるくない？別に悪いことしてるわけじゃないんだけど、小狡い。


というわけで、のっけから話が逸れました。
前々回に紹介したTissot。記事を読み直したら殆どなーんにも紹介していないことに気がつきまして。
こりゃ続きを書かなきゃと。書かんと、いかんばい！、と思ってたわけです。

31個目（続き）Tissot t035428




そんでね、Tissotの同じアレ。日本だったらおいくら万円なんだろう？と。
丸ノ内のアルキメデス・スパイラルを覗いてきたわけです。丸ビルに入ってる時計屋。

そしたら。84,000円＋税金。税込みで90,720円。
一方で、僕が買ったヤツ。819ドル。為替って、今は118円くらい？だったらヒドいよ。96,642円。割高！
てか、ロサンゼルス国際空港でも790ドルだったから、円貨換算すると93,220円。これも、割高！




要するに、為替って怖いね！って話です。FX！とか言っちゃってる人、大丈夫？




裏は透けてる。そう、透けるトンなのです。
ちなみにコレにはね、80時間休みなしで働ける！で噂のパワーマチック80、搭載されていないんです。残念！




竜頭にもTマーク付いてる。おしゃれ！


そんでもってね、アルキメデス・スパイラル。
何か、ロンジンの取り扱いを止めることになったとかで、1月25日現在、すげー値引きしてるんです。
もう為替とかで説明できるレベルじゃない、率。

たぶんまだ紹介していないけど、僕も持ってるヘリテージ1954っていうヤツも、値引きされてました。端整な文字盤の、縦三つ目のクロノグラフ。

僕はそのヘリテージ1954を、結納返しに貰ったから。自分で金払って買ったわけじゃないから、どうこう言える立場には無いんだけど。ショック！

いつもだったらね、2つ買っちゃえばヘリテージ1954を2本合計でいくらで買ったことになるから〜、ってコスト引き下げに走るんだけど。
さすがに何だか色々と物入りなことに気が付いて、グッと。自制！

あと、やっぱり時計屋を覗くといろいろと欲しいものも出て来ちゃうんですよ、ね〜。
僕は手持ちの時計を売ったことないから、なんとなく抵抗があるのです。だから、ちょっとコツコツ貯めないと。しばらく、我慢！はあー。

東京、寒いよ！

というわけでね、帰ってきました。東京。はるばるきたぜ函館ェ〜って、脳内BGM、流れています。寒いから。

自宅にはね、僕用の掛け布団がなかった訳です。ヨメサンの実家が使ってない羽毛布団譲ってくれるって話だから、ラッキー！っつって、それ待ってるところ。羽毛布団高いからね！

その結果、この4日間、毛布だけで寝てる。しばれる寒さ、なのです。


話はもこみちに逸れますが、戻ってくる途中、ヒコーキで映画見たんです。
僕は基本的にヒコーキでは寝るようにしてるから、珍しい。

むかしヨメサンと二人でホノルル行ったとき、座席に座った途端にスッとアイマスクと耳栓を装着、離陸する前に寝て着陸寸前まで起きなかったことについて、文句言われたことあります。私は眠れなかったのに、って。

んで、普段は機内で映画なんか見ないんです。
上にも書いた通り、寝たいってことが最大の理由なんですけど、機内の映画って、画面が見にくい。特に薄暗い場面だと、なんかチカチカ反射して、ちっとも見えやしない。誰が、どうなってんの！？ってイライラするんです。

でもね、今回は珍しく、2本も見ちゃいました。
るろうに剣心・京都大火編と、るろうに剣心・伝説の終了編。

うん、いわゆる、るろ剣ってやつです。
何年か前から新撰組を美化してメンバー間のカップリングをいろいろ代えて楽しむという遊びが一部の若い女性の間で流行っているという噂、耳にしたことあります。僕にはよく分かりませんが、ちょっとした貝合わせ的な楽しさがあるのではないかと想像しています。平安貴族みたい！典雅！

あれって何がきっかけで始まったのかわかんないんですけど、僕は、るろ剣か銀魂が怪しいと睨んでるんです。さすがジャンプ、影響力強えなあ〜と。


そんでもって、るろ剣。結構面白かった。あんな話だったかな〜？って。全然覚えてないから、新鮮。
福山と伊勢谷、すげー男前。江口はね、前髪垂らし過ぎ。あと、真っ白な紙巻きタバコに違和感。それメビウス？ってな具合。ピカピカしてる。でもまあ良い。

それにひきかえ、佐藤健。ちょっと佐藤、しっかりしなよ！と。奥義があれば〜！奥義さえ教えてもらえればシシオのあんちくしょうに勝てるんです〜って。そればっか。ちょっと奥義に頼り過ぎてた。

そりゃね、奥義。僕も欲しいですよ。そりゃあもう、喉から手が出る、くらい。
奥義！って冒頭に付けるだけで、普段の何気ない言動も、ぐっと格、上がりますから。奥義！ブラインドタッチ！とかね。みなさんもやってみてください。
その効果は、ちょっとの手間でお料理がぐーんとグレードアップしちゃう、ようなもんです。

というわけでね、心機一転。巻いて行こう！

32個目　Ball Watch　ストークマン2




ストークマン。僕ね、てっきりストーカー的な人のことを指す単語なのかと。
なんでまたそんな名前、付けちゃったのかな〜大丈夫〜？って。他人事ながら心配していたのです。

でも調べてみたらね、意味は、機関助手。フーン。




パッと見たところ、文字盤の無骨さと、ロゴと秒針の上品さ、そしてアラビア数字インデックスのプリティな感じがアンバランス。でも腕に付けると違和感がなくなるのです。

コレの良いところはね、耐衝撃構造。多少なら落っことしても平気なんだと。Gショックか！ってなもんです。

それとね、コレ。



薄暗い！でも、時間が読める。蓄光じゃなくて、ボールさんお得意のマイクロ・ガスライトだから、一晩中ギンギラギンに明るいのです。

しかし、いくつかガスが切れかかってる気が、する。
マイクロガスライトの寿命は10年と、販売員のオバちゃんに説明を受けた記憶があります。まだ4年くらいしか経ってないのに、もう寿命？短くない？

この10年って半減期を考慮してるんだよね？
僕のバイブル・Wikipediaさんによると、トリチウムの半減期は約12年。
他の物質から何年もかけてトリチウムができて、そっから約12年経ったら他の光らない物質になるっていうことだと理解してます。

でも、ここで疑問。マイクロガスライト作った時に入れたトリチウムができたてかどうかって、なんで分かるのかな？

マイクロガスライトに入れた時に、トリチウムになって既に11年経ってたら、1年で別な物質になっちゃうんじゃない？

つまり、僕のストークマン2にはそういう年寄りトリチウム、いわばヨリチウムが混じっていたということ、なんじゃないかと。フム。