knot。バウハウスっぽいデザイン、素敵やん!

シンプルで凛とした佇まい。ただね、そっくりさんが、多い。

パッと思いつくだけで、ホラ、ユンハンスのマックスビル、ブラウン。ノモスにストーヴァ。ベーリングに、スカーゲン。ダニエルウェリントンにトリワ。みんな、ウエンツとホランくらいのレベルで似ている。
そして数が多いね!一時期日本各地に出没していたという、ニセノガレ明美を彷彿とさせます。

つまり、knot。超カッコ良いんだけど、既に似たようなの持ってる方、多いんじゃない?

その場合、アンタまた同じようなの買って!とヨメサンから叱られちゃう〜とね、knotを断念した方、結構いるんじゃないでしょうか。僕みたいに。

そんな、ニセノガレ群雄割拠な中において、knotさんを一躍トップに押し上げた武器といえば。そう、バリエーション豊かな交換ベルトです。

中でも京都の伝統的な技法を用いたっつー、組み紐のベルト。超カッコ良い。

でね、僕は前々から思ってたんです。あれをknotさんだけしか使わないのは、時計界の損失だと。

でね、コレ。ホラ、見て!

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セイコーの、セイコー5。ラグ幅は、20ミリです。一方、knotは18ミリ。足りない。

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でもね、この、組み紐。いわばミサンガだから。ギュッと押して、グイッと左右に引っ張ったら、平たくなります。ラグの隙間、見えなくなるのです。ホラ。ホラ。

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ね?安心してください、あんまり見えてません。

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この組み紐。かなり色んなバリエーションがあってね、ダレノガレ、じゃなかったどれもこれも素敵なのです。ダレノガレも素敵だけどね!

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気になるお値段は、一本4000円。僕は気に入りました。このベルト、もっと買おう。
ただ、剣先部分が結構分厚いので、バネ棒と時計本体の隙間によっては入らないかもしれません、knotさんは結構ガバッと広めなのです。