みなさんこんにちは。腕時計ブログにようこそ。

このブログもできてから2年経ち、いよいよ僕の本気をお見せする日がやってきたようです。

こないだは子供の時計の電池交換、やったんです。で、自信が付いたのでね、次は、ETA955.112の、載せ替えを、やりました。
そう、時計屋ゴッコ?とヨメサンに詰め寄られて下を向いた、あの日の僕は、もういないのです。

まず、壊れたN.O.A IRISの腕時計、時計工具類、そして、もうこんな時計ブッ壊れてもいいや!という投げやりな気持ちを用意します。

で、裏蓋を開けます。

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おさらいすると、N.O.Aっていうのは、イタリアの新興時計メーカーでして、3Dインデックスの文字盤が、カッコ良い、オシャレメーカーなのです。

僕はこの時計を、3年前、エクアドルの首都キトにある正規取扱店で買ったんです。
当時の為替レートで、およそ10万円でした。じ、じゅうまんえん…。日本でも定価はそんくらいだったので、まあいいか!と、なっちゃいまして。

旅先では気が大きくなる、とは良く言ったもんです。旅先では一夜限りのアバンチュールが起きる、というのもうなずけます。
それにしても、我ながら正気の沙汰とは思えませんな。酔っ払っていた可能性が、あります。

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んで、裏蓋を開けて、プラスチックのスペーサーを取り外します。

そして気が付きました。N.O.Aさん、ムーブメントに刻印も何にもせずにホントにポン載せしてやがる、って、ことに。
その時計が、じ、じゅうまんえん。なお、ムーブメントはETA955.112。ebayで、新品が25ドルくらいで売られています。

前回チラッと開けた時に、リアルETAポンだっつー事実と、故障の原因がクチャクチャに液漏れしていたことだったのに気が付いたんです。新品で買ったのに!N.O.A、許さん。

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オシドリを探して、なんとか竜頭を抜きました。ケースから取り出します。

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次は針抜き。

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なんとか抜けました。写真はありませんが、文字盤保護に使うのは透明なビニールが良いですな。
スーパーでお肉とか入れてくれるヤツは半透明だから、オススメできません。ウーン、この辺!と、勘でやったところ、秒針、曲がりました。

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次は文字盤を外します。写真はありませんが、ETA955はムーブメントに二箇所穴が空いています。ココに文字盤の足が入り、レバーみたいなもので固定されています。

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新しいムーブメントに文字盤を取り付けて、竜頭もセットしました。後は針を取り付けるだけ!

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ここで問題が発生。短針がスッカスカで、付かない。なんでだろう?

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良くみたら、N.O.Aさんの方は、針のところに歯車が載せられていました。

こんなソックリなのに、何この間違い探し。腹立つ〜。

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針を取り付けます。もう、指先が震えて。

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短針は大丈夫なんです。長針が真っ直ぐ取り付けられなくて、インデックスに当たって動かなくなっちゃう。
やっとうまくいったと思っても、一周二周と回すうちに、ポロっと外れちゃう。

何度もやり直しで、10回目以降は数えるの諦めました。まるで、賽の河原の、ようだ!

で、ふと気付いたんです。もしかしたら、秒針が押さえになってるんじゃないかな、って。

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で、何度かやり直して、できました。

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竜頭を抜いて、ケースに戻します。竜頭を抜いた時に針がポロっと外れて、キーッとなりました。

その次、ケースに入れた時にカツーンとなって針がポロっと取れ、またキーッとなりました。

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できた…!針の塗装、ボロボロになりました。

そして、動くようになったのか?というご質問には答えられません。

だって、電池が、無いから。この後、ヤッタ〜できた〜!つって、深夜だったんですがドンキホーテに行ったところ、電池が置いてなくて、またまたキーッとなりました。

今日は、ブライトリングのエアロスペース

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