でね、ファイテンの話なんですけど。年が明けてからココんとこ、僕の携帯の検索履歴はファイテン一色なのです。きっと皆さんのは米津玄師なんでしょうけど。
いや、ファイテンのアクアチタンのブレスを時計に重ねづけしていいものかどうか、判断つきかね、調べていたんです。

そしたら、ファイテンさん、チタンだけじゃなくて、他の金属も水に溶かしているのですって。金、銀、パラジウム。しかし金て。そしてパラジウムは白金族ですよね。白金さんが、溶けてる…!

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金は硫酸とか混ぜた王水っていう液体以外では溶けないで有名だったと記憶してるんですが、普通の水で溶かしちゃったの?ファイテン、スゲーね!もはや錬金術の世界。

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金を溶かした水の色、赤い。完全に生命の水で笑いました。マジ錬金術。凄いぞ、からくりサーカスは本当にあったんだ…!

んで、どうやって溶かすの?、って質問に対するファイテン社長の説明がこちら。

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全く意味が分かりません。僕が文系だからかしら。

僕の薄い記憶では、「水に溶ける」っつーのは、イオン化傾向が影響していたはず。NaClなんかのイオン化傾向が低いやつはただの水でもイオン化してNaとClに分かれる。一方で、イオン化傾向が高い連中は、ただの水ではイオン化しない。金なんかその代表。金のイオン化傾向、いっち最後だもんね!

が、「水に溶けてる」って状態には、超小さな粒になると水の中をプカプカ浮いてる、っつーパターンもあったはず。そんな気がする。牛乳みたいに。

ファイテン社長の説明は、チタンやらなんやらが爆発して超細かくなってるってことだから、つまりアクアチタンは牛乳みたいになってるものなのだと想像しました。確か酸化チタンって書いてあったから、ちいちゃなちいちゃな酸化チタンちゃんの粒がプカプカ浮いてるのでしょう。

で、酸化チタンには磁気関係ないから、きっと時計と重ねづけしても大丈夫、と判断しました。明日から重ねづけしてみます。

それはそうと、肩コリと首コリ改善のため、ネックレスも買ってきてもらったんです。こっちはチタンに加えて磁気も発生させちゃうハイブリッド方式。

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ただ、何か短くて。ネックレス、っつーか、チョーカーみたいになってるんですけど。サイズ合ってるのかな?

年明けそうそう、僕のよなおじさんのデコルテを皆さんの視界に入れるのは憚られましたので写真は自粛しました。が、完全にフェミニンなチョーカーおじさん。もしくは今更アクセラレータを意識したとある中二おじさん。うむむ。