今日もひとり、シコシコいじっているのです。土曜日で家族はキッザニアに出掛けています。なのでひとりでシコシコと。うむむ、エクセルの話です。
で、その、エクセルの話なんですけど。エクセルの巨大なファイルサイズを小さくする方法は、色んな方のブログに書いてあります。非常に参考になりました。
が、今回わたくしが見つけた以下の2つは、書いている方いないんじゃないかと思いますので、ご参考まで。僕はこれでファイルサイズを2MB落としました。むん。まだ、48MBあるんだけど。
1.白く塗り潰されているセルが大量にある。
エクセルの枠線(薄いグレーの線)を表示したくない場合、次の2通りのやり方があります。
(1)【表示】タブ内の【目盛線】のチェックボックスを外す。→ページ全体の枠線が非表示になります。
(2) 枠線を表示したくない範囲を選択した上で、【ホーム】タブ内の【塗り潰しの色】から、【白】を選択。→選択したセルが白く塗り潰され、枠線が見えなくなります。後者のやり方でシート全体を枠線を見えなくした場合、ファイルサイズが大きくなります。だからやっちゃダメ。
僕は(1)のやり方で全体の枠線を非表示にしていたので気付かなかったんですが、ふと思い立って目盛線をオンにしてみたところ、いくつかのシートは枠線無しで真っ白なまま。過去にこのエクセルを触った頭空っぽの誰かが、シート全体を白く塗り潰すという暴挙に出たのでしょう。バカ!
全体の枠線を非表示にしていると気が付きません。
2.非表示にされた行・列に数式・罫線・塗り潰しがコピーされている。
使わない行や列は非表示にしてシートを見やすくする、というケース、あると思います。
そうすると、行全体や列全体を選択して色を塗った不届者がいても、気が付きません。
また、数式や書式設定を隣のセルから見えている範囲だけに引き伸ばしたつもりでも、マウスでピーっとやっちゃうと隠されている列全体も選択してしまい、列全体に貼り付けられてしまう場合があります。これも行全体・列全体を非表示にしていると気が付きません。
結論としては、エクセルのファイルサイズを小さくしたい方は、まずは隠されている行と列があれば再表示にして、且つ目盛線をオンにする、というのがおすすめです。
一昨日着けていたのは、ブライトリングのコルトクオーツ。
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