名著名作の漫画版、たくさんありますよね。

大抵は登場人物の1人もしくは複数が萌えキャラに変わっている点を除けば、話の流れ自体は原作からそんなにはかけ離れていないと思います。まあ、登場人物の性別を変える時点で大概無茶苦茶だと思うんですが、僕のようなコンサバティブな感性の持ち主は原作厨とか呼ばれて流行らないのでしょうな。クールジャパン!

で、これも最近Kindleアンリミテッドでおすすめされていたもの。新渡戸稲造著「武士道」。新渡戸稲造、ううん?

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同書の内容について、良し悪しについて漫画パートを斜め読みしただけの僕のよな人間が語るのは甚だ不適切だと思いますが、一言だけ。
これ、女の子キャラ達が「武士道」を読んで勉強するというのがあらすじ。つまり解説書。そんな解説書に、新渡戸稲造を著者として名前出しちゃうのは適切なのかしら。

後世、なんかの手違いでコッチだけが残ったりして。うーんクールジャパン時代の著作だから〜オリジナルはこっちの萌えてる方に違いない!、とか言って。近代日本史の研究者が。それを知ったときの稲造の気持ちを想像するとね、僕は、僕はもう!

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今日は、ブライトリングのコルトクオーツ。

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