今更ですが、この記事。


「AIが自分好みのアニメ美少女を自動作成してくれる『waifu labs』で俺の嫁を作ってみた」という記事。なお、waifuとは、ワイフのローマ字表記です。
えええ、みなさん既に体験済みでしたか!それは失礼しました。さすがみなさん、おみそれしました。

周回遅れながら、僕もやってみようと思ったんです。が、なんかサイトが繋がらなくなっていました。ガーン。

IMG_0998

こんな画面に。

いや、もしかすると、この無機質な感じが僕好みのアニメ美少女なのかも。確かにバリバリのエヴァンゲリオン世代として、無表情美少女に憧れた時期がないとは言えない。そう思うと、ビックリマークを囲む線が丸顔のかわい子ちゃんの輪郭に見えてきてもおかしくないような。ビックリマークの縦線がビシッと通った鼻筋に見えてくるような見えてこないような。ビックリマークの下部分、じいっと眺めていると完全におちょぼ口なわけで。むむむ、悪くないかもしれない。

しかし、AIとかなんとか大層な看板を掲げていますが、記事を読む限りは複数の絵柄から好みのを選択していく、ということだよね?うーん。それがAIなのか。
もっとこう、ゼロから作り上げて欲しかった。僕の普段の言動の端々から汲み取って実はこういうの好きなんでしょう、的な、僕自身気づいていなかった分野をドーンと提示してくれちゃうみたいな既存の延長線上にはないものを、AIさんには期待したいところです。

(追記:今シャワー浴びながらハッと気がつきましたが、コレ、将来的にはGoogleと連携しますね。検索履歴や購入したもの、Kindleアンリミテッドで読んだ本の情報を取る。そして、写真フォルダにアクセスしてリアルの配偶者やら彼氏彼女の顔、服のセンス、社会的地位、年齢など、現実の個人情報を盗み見る。それらの情報を使って、その人の潜在的な欲望を導き出すわけです。
そしてある日、トントンと。玄関がピンホーンと。現状に不満はないけれどそこはかとない物足りなさを感じていた僕が、扉をガチャリと開けると、「じゃーん、あなたの理想のAI美少女だぞー」っつって。そんなサプライズが待っているのでしょう。
いや、美少女に限定してはいけませんな。老若男女問わず、1人1人に理想のAIパートナーが支給されるのです。未来が分かってしまいました。)

ところでこの画面の一番下に書いてある、fetch、どういう意味の英単語なのかしら。フェティッシュよねえ、みたいな意味じゃないよね。僕の性癖を揶揄しているわけじゃあ、ないよね!

今日は、ブローバ。

FullSizeRender

FullSizeRender