本投稿が、本ブログ6年目の1発目になりますが、手こずっておりました。

いや、腕時計ブロガーとしての5年間の蓄積とか、わたくしのいい年したオトナとしての円熟味とか、ユーモアで隠しきれずに迸る知性とか、柚子胡椒のようなあったら嬉しい感とか、今年はそういう側面をアピールしていくべきかなと。
それによって、あの6年目1発目の記事、あれが、彼のスタイルを確固たるものとしてその後の大躍進の嚆矢となったのであった、とのちのち語られるようにしたい。長老的な誰かに。

が、改めてブログ編集画面に向き合ったところ、なかなか進まなくて。目は回り呼吸は荒く脈拍は落ち着きを知らない。そしてタップする指先は震えるだけで一向にスワイプしないからフリック入力が成立しないのです。

改めて考えると、ブログ記事のお題の選定はなかなかムツカシイんですな。毎日ちゃんとした内容のものを更新しておられる方々、尊敬します。

てか、卒業論文すら求められないゆるゆるな大学をゆるりと卒業した僕には、何かテーマ決めて取り掛かる行為というのは、なかなかにムツカシい。ゆとりの弊害ですな。僕は所謂ゆとり世代よりも上の生まれだけれども、その兆候は既にそこにあったのでしょう。真っ白なキャンバスを渡されても、何を描こうかなと隅っこを黒く塗り潰してしまううちに時間切れになってしまうものなんだ!

が、さすがに年の功といったところか、最近はある程度は分別がつくようになってしまったのです。自制心が働いてしまう。自分の真っ当さが恨めしい!以下に例を挙げましょう。

例えば、少年ジャンプにおける肌色漫画の変遷についての論考。これは高尚を旨とする本ブログの品格的に不適切かもしれない、とか。

例えば、一時期お茶の間の話題を席巻した魅惑の炭酸飲料こと「お嬢様聖水」。覚えておられるでしょうか。これ、「お嬢様聖水ジャパン」なる会社が今もなお製造を続けており、キャバクラやガールズバーを殺伐と乾いた日常におけるひとときの癒しとするサラリーマンたちの喉を潤す液体として根強い人気を誇っているのです。が、この情報は、おそらくみなさんとっくの昔に知ってるはず。だからあんまり意味ないな、とか。
なお、想像するに、日本には、お嬢様聖水入ります〜、とギャルたちに注文させたり、イヤーンそっちの聖水じゃないのよ〜と恥じ入る様や、もう〜どっちの聖水だと思ってんのよ〜と頬を膨らます様を観察したり。なかなかレベルの高い猛者たちが揃っているものと思われます。これが、クールジャパンか……!なんだか楽しそう。僕も日本にいたらね、そりゃあ、、、ゴホンゴホン!

例えば、先週日曜日の「世界の果てまでイッテQ」。見ました?しゃぶしゃぶ鍋の肉をリカちゃん風な女の子の人形に巻いて女体盛り風にして出すのが中国で流行っているという話を放映していました。んで、無意識のうちに視線がテレビ画面に釘付けになった僕の横顔を、ウチの2人の娘がじいっと見ていてギョッとしました。
このエピソードは、僕の死後とかにウチの子がこのブログを見ることになったら恥ずかしくて死ぬ。
僕の名誉の為に補足すると、僕は、あんなちいちゃな人形のほんとにちいちゃ〜な一部分をどこまで精巧に再現しているかによって中国の工作機械のレベルを測ることができるなあと、純粋に技術的な見地に立って観察していただけなんだけどね!

などなど。つーか、そもそも腕時計ブログの看板を掲げているにもかかわらず、時計と特段関係ない話題しか思いついていないことに気がつきました。なんたる未熟。嗚呼!

わたくしとしては、みなさんがあは〜んそこに目をつけるとは〜と驚くようなテーマを選択する審美眼、むふーんと首肯せざるを得ない説得力のある文章力、をいかんなく発揮することによって世間を戦慄なかりしめたいのです。ホントは。

と、ムニャムニャ申し上げましたが、特に気の利いたお題は思いつきません。このままだと一生更新は止まってしまう。ということで、今日は前置きなものとして、この辺で失礼します。

今日は、ブライトリングのエアロスペース。

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