これもkindle unlimitedで読んだ本です。

村上斉著「宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎」(幻冬舎新書)

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初心者向けと後書きに書いてましたが、理系方面へも一切の素養を持たない僕には、なにも理解できませんでした。しかし僕の素養はどこ方面にあるのかしら。今も探しているんだけど。

なお、僕がこの本から学んだたったひとつのたいせつなことは、宇宙にはおしゃれな単語が溢れている、ということ。

特に求められていないことは重々承知してますが、どうしても誰かに言いたい。ということで、僕の琴線に触れたおしゃれワード6選、紹介させていただきます。

1. ガリレオ「宇宙という書物は数学の言葉で書かれている」

ガリレオさん、めっちゃオシャレ…!当時から福山雅治氏が演じてたのかしら。

2. アインシュタイン「神様はサイコロ賭博をしない」

さすが名言量産機たるアインシュタイン博士、まだまだ引き出しありました。
これは、カジノ合法化に揺れる東京都民への警鐘、ではありません。「コペンハーゲン解釈」に対してアインシュタインが反論した文章の一部だそうです。さすがアインシュタイン博士、反論も知的。我々のように、バカ!、とか、ハゲ!、とかじゃないんです。

そしてコペンハーゲン解釈。こちらもなんてオシャレ…。コペンハーゲン解釈の基盤になったのは「波動関数の方程式」といい、黒猫を使ったおしゃれ思考実験で世界中の厨二を虜にしたシュレーディンガーがこの方程式でノーベル賞を受賞したのだと。なお、おしゃれ感を増すために脊髄反射的に黒猫と言ってしまいましたが、その猫がなに猫だったのか僕は知りません。あの日見たシュレーディンガーの猫の種類を僕たちはまだ知らない。見てないけど。

3. ブリタニカ国際大百科事典「長い間物質の質量は変わらないと思われてきた。『質量保存の法則』によると、どんなに物質の構成が組み替えられても、質量の合計は決して変わらない。(中略)1905年のアインシュタインの特殊相対性理論で、質量についての考え方に革命が起こった。質量は絶対ではなくなった。ものの質量はエネルギーと同じで、エネルギーに変えることができる。質量はもう一定のものでも変えることができないものでもなくなった」

出た、質量保存の法則…!自動車をバラバラに壊して、その壊れた部品をあますことなく集めて測った重さは壊す前の自動車と変わらない。これが質量保存の法則だそうです。が、壊す前と後で重さが軽くなっていることがあり、それは重さがエネルギーに変わったからなのだと。

むうう…。食べ物+飲み物≠増えた体重+ウンチとオシッコの量、ということでしょうか。

4. ラビ(ノーベル物理学賞受賞者)「こんなものを誰が注文したんだ?」

物理学では、こういう現象が起こるからにはこういう物資があるはずだ、と仮説を立てて、その存在を検証していくのだそうです。
にもかかわらず、誰も探していないのにミューオンという素粒子が見つかってしまったのだと。その時の言葉。
なかなか汎用性高そう。例えば、プレゼン用の資料で変テコなのが送られてきた時なんかに。嫌味なこと言うなあ、と思われるでしょう。

5. ラザフォード「ティッシュペーパーに弾丸を撃ち込んだら、跳ね返ってきた」

イギリスの物理学者ラザフォード博士が原子の構造だかなんかを調べる実験をした際の言葉だそうです。
台詞もさることながら、博士の名前のおしゃれさときたら。ラザフォード…。

6. 本書の著者「ここで考えなければいけないのは、宇宙で『遠くを見る』のが、『昔の光を見る』のと同じだということです。前にもお話ししたように、私たちが見ている月は1.3秒前の月であり、そこにある太陽は8.3分前の太陽です。お隣のアンドロメダ銀河は2300万年前の姿ですから、いま現在も本当に「お隣」にあるかどうかは分かりません。たぶん引っ越してないと思いますが(笑)」

これは、、、宇宙ジョークですな。さすが物理学者、高尚。我々のように、ひゃーオナラ出ちったー、とかバカなこと言ったりして笑うなんてこと、物理学者はやんないのです。


ということで、本書の内容はさっぱり理解できず、途中からおしゃれワードを探すことが目的になりましたがなんとか読了。

今日は、シチズンのプロマスター。

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オレンジのラバーベルトが良い感じです。棚の中に仕舞い込んでいたら充電が切れていました。で、窓際では数日かけても充電せず、昨日からガツンと直射日光が当たる場所に置いていたところ、ようやく動き出しました。 

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直射日光に当てて充電するのは避けた方が良いという話も聞きますが、あれは腕時計本体が熱くなるからなんですよね。その前に引っ込めれば大丈夫だと理解しています。