ファイテン。ご存知ですよね。

わたくし、1年くらい前から肩と首の凝りが悪化しまして。理由は絶対エクセル作業のせいです。労災だあ!

そんな折、藁にもすがる思いでたまたま貼ったファイテンのパワーテープ。これがね、効いたんです。なんつーか、あのピーンと皮膚が引っ張られる感覚が、ああこれもう効いてるわ効いてるわー、って僕に訴えかけてきました。プラシーボとは僕のためにあるような言葉なのでしょう。

↓去年、わたくしがファイテンを知った時の投稿。興奮している。
http://www.haochioichi.com/archives/78634337.html


んで、その後はもう、ファイテン一色。

クロムハーツのネックレスはファイテンの磁気チタンネックレスRAKUWAに。ボッテガヴェネタの編み編み革ブレスはファイテンのRAKUWAレザータッチブレスに。後頭部から腰まで要所要所をファイテンパワーテープによって補強。
おはようでRAKUWAを装着し、おやすみでよく眠れるという耳の後ろのツボにパワーテープを貼る。

しかし、こうやって書き出してみると、若干偏執的なニオイを感じますな。。こわあ。みなさんにおかれては、わたくしの性格の素直さを端的に表すエピソードだと好意的に受け止めていただきたい。やべえ奴じゃ、ないよ!


そんなわたくしですが、まだ手に入れていなかったものがありました。

それがこちら。ファイテン×バンビの、腕時計ベルト。

ベルト本体にファイテン謹製のマイクロチタンボールを配合しているそうです。しかし、配合て。きっとファイテンさんくらいのレベルになると、チタンはその辺のビタミン的とさして変わらないのでしょう。

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出典:https://www.phiten.com/collabo/item/bambi/


黒、青、カーキの三色展開。アコーディオン風になっているので、ダイバーズルックなウレタンベルト。ファイテンのロゴをオシャレと受け止めるかクソだっせえと見るか、それを決めるのはあなたの感性です。

サイズは1種類。ただ、付属のアタッチメントを交換することで18mm、20mm、22mm、24mmのラグ幅に対応できちゃうのは嬉しいよね!

先日手に入れたので、早速着けてみました。

1. タグホイヤーのプロフェッショナル1500
小ぶりなダイバーズウォッチで、文字盤とベゼルも青だから、きっとピタッとはまってくれることでしょう。

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拡大すると、こう。

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うーん、ベルトの幅が時計本体とおんなじくらいだからか、なんとも言えない出来映え。90年代のプラスチックだった頃のタグホイヤーのフォーミュラ1を彷彿とさせます。

加えて、ベルトの厚みが本体とアンバランス。それに、バネ棒の取り付け位置が下の方なのか、隙間が目立つ。

残念ながら、この組み合わせは失敗という結論に至りました。

ここで得られた教訓は、ベルトの幅<時計ケース直径、という極めて自然科学的に調和の取れたシンプルな公式で表すことができます。

2. マーヴィン

ケース径が大事ということで、昨年購入して以来、巨大な42mmケースのマーヴィンに着けてみました。正直、あまりのピンク感に困っていました。ピンクと青は相性良いはず!


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ケースサイズに対するベルトの幅、良し。

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ケース厚みに対するベルトの厚み、良し。

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ブルーのベルトの中で抜群の存在感を示す、ファイテンのロゴ。良し。

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あとはあれですね、真っピンクの時計本体と青いベルトの組み合わせを良しとするか否か。これは悩ましい。でもまあ、ありっちゃありな気も……ありありありアリヤナグランデ。

いやいや、どうなんだろう。ピンクに青かあ、、うーん。しばらくこのままにしておいて、今日よりも精神的に成熟しているであろう未来のわたくしに判断を委ねたいと思います。

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