先日、日本に一時帰国してからこっちに戻ってくるにあたって、成田空港でリュックサックを購入しました。
もともと手荷物用のバッグを持って行かなかったのに加えて、30個超のキットカットを購入したため、リュックでもないことには両手が完全に塞がりにっちもさっちも行かなくなったため。

で、おしゃれの伝道師たるわたくしが満を辞して購入したのは、こちら。

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アマゾンの商品画面のスクリーンショットで失礼します。これでうまいこと誘導できるリンクの貼り方を覚えれば僕のアフィリエイト収入に繋がるんでしょうけど。分からないので、気になった方は各自検索ください。

こちら、吉田カバンはポーターの、ユニオンというシリーズのオープンタイプと呼ばれる製品。

オープンの名に恥じず、上がガバッと開きっぱなしなのです。チャックもねえ、ボタンもねえ。電車で隣に立っている人からは中身まる見ええ。つまり、ちょろっと手を伸ばせばスッとバッグの中に指先が届く。

きっと吉田カバンさんは、性善説の立場に拠ったものづくりを行っておられるのでしょうな。立派な会社だなあ。

このユニオンのオープンタイプ、僕が学生の頃からありましたので、かなりのロングセラーのはず。つまり、20年くらい前からある。
当時は、おしゃれで懐に余裕のある大学生が、これの黄色と黒の組み合わせのやつを颯爽と背負ってましたね。連中が我が物顔でキャンパスを闊歩していたのを、指を咥えて眺めていたもんです。そう、あの頃の僕には、とてもじゃないけど手が出せなくて。羨ましい羨ましいとじいっと見つめるしか無かった。

その思い出があったからですかね、成田空港国際線第一ターミナルの吉田カバンで見かけて、思わず買ってしまったのでした。学生時代にモテなかった男性がAKB48にハマるのと同じです。違うか。

そんで、僕が3週間ほど使用した感想を。

まず、バックパックとして使用するリュックの口が閉まらないのは、非常に落ち着かない。道行く人道行く人、全員が全員泥棒に見えます。

次いで、ポケットが無いのは非常に不便。正確には外側に3つのポケットがありますが、内2個はオープンタイプ。ポケット自体深めなので余程コロンと傾けない限り大丈夫だとは思いますが、不安。流行りのカフェのように開放的なのです。

それから、バッグ内に仕切りとか一切無い。だからたくさん入るんでしょうけど、バッグの中でグッチャグチャに混じり合い、どこに行ったか分からなくなる。

あともう一つ、リュックサックの肩紐が固い。僕が撫で肩なだけかもしれませんが、何かとずり落ちてくる。

今日は、ブライトリングのエアロスペース。

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