なんとか上巻を読み終わりました。ユヴァル・ノア・ハラリ著「サピエンス全史」。

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上巻の第一部は面白かった。
動物の場合、交尾をする傾向があって、しかも繁殖力のある子孫を残す者どうしが同じ種に属すると言われる。(中略)馬とロバは比較的最近、共通の祖先から分かれたので、多くの身体的特徴を共有している。だが、交尾相手として互いに興味を示すことはない。交尾をするように仕向けられればそうするが、そこから生まれた子供(ラバ)には繁殖力がない。そのため馬とロバは、それぞれ別の進化の道筋をたどっている、二つの別個の種と見なされる。
この部分。僕は物知らずだったもんで、なるほど!そうだったんだ!、と膝を打ちました。

その後に続く、現行人類がホモ・サピエンス一種しかいなくなった、という話は、ヤングジャンプで連載されていた玉井雪雄作「オメガトライブ」みたいで面白かった。

要するに、第1部第1章の導入部分が一番盛り上がりました。で、それ以降がとにかく長い。優れた本は竜頭蛇尾の構成になっていて且つ最後まで読ませる力があるとは聞きますが、これはどうかしら。なんとか最後までページはめくりましたが、目が滑ってちいとも頭に入ってきませんでした。

いちおう下巻も買いましたが、下巻を開くのが億劫。

今日は、ボームアンドメルシエのリビエラ ダイバー クオーツ。

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