しばらく前に、以下のHODINKEE JAPANの記事を読んで以来、再燃しています。ポルシェデザイン欲しい熱が再燃。


今さらわたくしがムニャムニャ言うまでもないですが、ポルシェデザインとは。

1. ポルシェデザインとは

自動車のポルシェ株式会社の創業者の孫でポルシェ911のデザイナーとして著名なフェルディナンド・A・ポルシェ氏が1972年に設立。

以下Webクロノスの記事によると、自動車のポルシェとは資本関係のない独立企業だったが2003年にポルシェ株式会社の傘下に入り、2017年には吸収されたそうです。


最近のラインナップでは文字盤にポルシェ911の車の絵が描いてあったり、ポルシェの自動車オーナーじゃないと買えない時計があったり。

個人的な印象ですが、より自動車ファン、ポルシェ好きに訴求する製品を作る方向に展開しているみたい。

2. ポルシェデザインの歴史

今では、大きく4つの時期に分けられると言って良さそう。

第1期:1972〜1980年 オルフィナと提携

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この、オールブラックの腕時計というのは世界初だったのだそう。



第2期:1981〜1998年 IWCと提携

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第3期:1998〜2014年 エテルナと提携

*エテルナを1998年に子会社化していたが、2011年に中国企業に売却。2014年にポルシェデザインはエテルナとの提携解消を発表。https://www.ablogtowatch.com/porsche-design-group-ends-watch-production-relationship-eterna/

エテルナとの提携期間の前半は、過去のオルフィナ・IWC時代の延長線上というか、復活させたような製品を出しています。改めて眺めていると、意外と雰囲気が良い。

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エテルナ売却前後からは、若干雰囲気が変わった気もします。


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コンパスウォッチの復刻。P6250。911本限定。
ムーブメントはセリタだそうです。

2012年に発表されたダイバーズ。P6780。IWCのアクアタイマーを彷彿とさせる顔つきにエテルナの時計本体がグイッと持ち上がるギミック。


第4期:2015年〜自社製造(スイス・ゾロトゥルンに独自の生産拠点)

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3. 気になるポルシェデザイン 

こう並べて見ると、やはり第2期のIWCが製作していた、ポルシェデザイン by IWCが一番人気高いんですかね。

時計を12時方向にガバッと開けたらコンバスが付いているコンバスウォッチ、インパクト抜群のベゼルにシンプル三針加えて近未来な流線型のシルエットを持つオーシャン2000。
それぞれ1978年、1982年発売開始だそうですけど、2020年の今でも褪せない近未来感。そんな未来的でシンプルなデザインにクリーム色に色褪せた夜光がマッチしている。しかし高いんですよね。オーシャン2000て40万円以上するみたい。

そこで、わたくしが気になっているのは、第3期・エテルナ時代のポルシェデザイン、です。

特に、オルフィナ・IWC時代の遺伝子を確りと受け継いだP10なんかいいんじゃないかと。P10はクロノグラフの方が相場が安いみたいですね。