いやー遂に発表されましたね!

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そうです、ドラえもんの腕時計ことドラッチの話ですよ。ロレックスの新作の話だと思って本ページを開いてしまった方は、そっとブラウザの戻るボタンを押してください。まあ、そう焦らずにゆっくりしていってくれてもいいんだけどね!

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今年はドラえもん生誕50周年にあたるらしく、「パンパカパーン」という名前でドラえもんの首元の鈴をモチーフにしたモデルなんだそう。鈴が蓋になっていて、パカっと開く仕様。こちら限定数も少なかったためか、9月3日発売なのに既に売り切れてしまっている。

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もう一つは、去年くらいに人気を博したFUTURE FUNKとのコラボ。こちらは在庫あるみたいで、楽天市場でもAmazonでも売ってます。

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わたくし個人的に、FUTURE FUNKは文字盤の余白がどうにも気になっていたので、その部分をドラえもんの絵で埋めているのは良いアイディアかもしれない。

振り返ってみると、ドラッチって1997年から毎年リリースし続けていたんですね。当時クラスメイトが買ってもらったと言って自慢していたのを覚えています。

ちょっと面白いギミックのついた時計が多いのは、ドラえもんのふしぎ道具との関連でしょう。おそらく中国製のムーブと想像しますが、壊れたら修理も難しそうな気がして敬遠していました。

んで、公式HPに、1997年から今年に至るまでのドラッチ全モデルが以下に載っていましたのでね、参考まで。


いずれも売り切れですが、以下なんて面白いと思うんですよね。

1.  2013年モデル

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そこはかとなく漂うアランシルベスタインの面影。

2. 2011年モデル

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そこかしらに顔を覗かせるGMTマスターの面影。タイメックスのQの方が似ているか。でもベンツ針じゃないもんね、ドラえもんの顔になってるんだもんね!

3. 2007年モデル

フランクミュラーなのかフランク三浦なのか。はたまた、ケースの形からはグリモルディも彷彿とさせます。ぐねぐねのケース形状がタイムマシンのトンネルを飾る時計みたいでナイス。

これはまだ時々デッドストックがオークションに出品されています。ただ、ジャンピングアワーということもあり、壊れてた時に時計屋さんで修理できるのか不安。

とね、ドラッチさんは有名ブランドの面影を色濃く残す製品群も展開していたんです。「ドラえもん」というだけで一定数の販売は担保できただろうに。強欲…!
アランシルベスタイン風のはカッコいいですよねえ。でも探しても見当たらない。復刻してくんないかしら。

今日は、ペキニエ クオーツクロノグラフ × xiaomi miband 5 のダブルリスティング。

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