eBayやヤフオク!を眺めていると、懐中時計を腕時計に「コンバート」したんだぜレアだぜという時計を見かけることがあります。

僕の理解ですが、中のムーブメントと針・文字盤を抜いて腕時計ケースに移す行為をコンバートと呼ぶみたい。

コンバートした懐中時計の出品って、だいたい商品写真がカッコ良すぎる。9割がた英字新聞を下に敷いて写真を撮ってますよ。英字新聞イコール怪しいと僕の直感は告げる。そのため、わたくしはまだ手を出したことのない分野でした。

懐中時計のケースも素材は貴金属だったり、装飾が入ってたりするんだから、中身を抜いた後のケースも一緒にセットにして売ってくれたら納得感ある。

いざとなったらオリジナルの懐中時計に戻せるという安心感も大事だと思うんですよね。そういうのあれば、検討対象になるんだけど。

ありました。


2020年9月5日からMAKUAKEというクラウドファンディングのサイトで募集をかけている。株式会社Trad tradさんなる会社の、「UDEMACI」なる商品。

端的に言うと、懐中時計を金具で挟んで腕時計風に使えるようにする、のだそう。

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その金具とNATOストラップ、懐中時計本体のセットが60,000円から。

既に目標金額の500,000円は既に達成しているそうですが、まだ早割とかいって割引で買えるのもあるみたい。

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斜めから見た写真。引っ掛けているわけじゃないようなので、ガチッと締めてあげないといけなさそう。

こちらの会社が特許も取っておられるのだと。あらら〜特許とな。このアイディア、過去に思い付いた人いそうなのに。

フロッピーディスクも発明したというあのドクター中松氏も思いつかなかったんでしょうから、きっと何かすごい。


うむむ。四箇所を挟んで、ネジで締めて外れないようにする、というシンプルな構造。本当に外れないかが心配。

それから、金具は写真から見る限り、ギュッと挟むだけっぽい。ステンレス製なので、懐中時計のケースにダメージいくんじゃないかと懸念します。


でもどんな具合かは非常に興味ある。懐中時計だったらパテックフィリップなんかも割安と聞いたことあるしね。

このUDEMACIが浸透したら、懐中時計風の12時位置タマネギ竜頭が自慢のガガミラノさんにライバル登場ですな。

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が、MAKUAKEを覗いた限り、現時点では懐中時計とのセットしかメニューにない模様。つまり、金具だけを買うことはできないみたい。懐中時計の方は自分で探すから安くしてよー

5000円くらいで金具だけ買えるようになったら試してみたいと思います。