腕時計本体とベルトがしっくりこない、ピタッと合わない。それはひとつの悲劇であります。

今更申し上げるまでもないですが、腕時計ヘッドの素材、色味、仕上げ、厚み、そもそも文字盤によって、似合うベルトは変わってきますよね。

星の数ほどあるベルトから腕時計ヘッドにピタッとハマるものを見つけ出す。そして、フフフおれの睨んだとおりお似合いだぜ…と、お見合いおばさんのよにひとりにんまりする。これ腕時計趣味のひとつの醍醐味でありましょう。

一方で、どうしてもベルトがしっくりこないと、腕時計自体を使わなくなってしまう。あんなに気に入っていたのに!ベルトのステッチがちょっと変わっただけ、ほんの少しだけ分厚くなっただけなのに、あの日の輝きが失せてしまう。で、タンスにしまい込む。ボロくなった純正ベルトを他のものに変えた際に起こりませんか?悲劇!

有名なブレゲ氏が200年とかケチなこと言わずに腕時計の歴史をドドーンと2000年くらい早めていたらね、きっとアイスキュロス・ソフォクレス・エウリピデスさんあたりが、腕時計とベルトが合わないから今夜死ぬ的な劇を作っていたことは想像に難くありません。

それはそうと、ソニーさんが腕時計ベルトバックル部分をスマートウォッチにくっつけたwenaの新作を発表されましたよね。

SuicaとAmazon Alexaに対応した新型スマートウォッチ「wena3」を発売(2020年10月1日)

なかなか挑戦的ですな。コラボも色々あり、ジウジアーロデザインのはカッコイイ。

そして、バックル部にwenaが着いたベルトだけ買うこともできる。「ベルトを交換するだけで、あなたの大切な腕時計がスマートウォッチに」がキャッチフレーズみたい。

しかしながら忘れちゃいけないのは、どんな腕時計にでも着けられるからと言ってピタッと合うとは限らない、ということ。

メタルブレス、革ベルト、ラバーベルト、の3種類展開。

メタルブレスはちょっと厳しいと思います。例えば腕時計ケースの仕上げが違ったら一体感が出ない。

対して、革ベルトとラバーベルトは良いんじゃないでしょうか。

腕時計のヘッドを装着しなくても単独でスマートバンドとして使えるのでね、しっくりこない場合は無理に腕時計にくっ付ける必要ない。ダブルリスティングしたらいいんだもんね。

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特に、ラバーベルトは面白い。腕に付けたままで腕時計ヘッドを取り外すことができるんだそう。
革ベルトの方は、仕組みはよくわかりませんが、引き通しベルト風みたい。これもイイね!

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革素材のバリエーションを増やして、ステッチ入りとか、リベット付きとか、パンチングレザーにするとか、カスタムできたらいいですなあ。

それから、バックル部のwenaの色がシルバーとブラックの2色に加えてゴールドも必要。バックルと腕時計本体の色を合わせるのは基本のきである、と僕の中のドン小西とおすぎとピーコもそう言っている。

最後に、値段がもう少しこなれてくれれば。やっぱり発展途上のスマートバンドに2〜3万円はちょっとためらってしまう。2万円きってくんないかなー



今日は、swatch BAPEコラボ第1弾 x xiaomi Mi band5 のダブルリスティング。

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全体のバランスはともかく、腕時計のケース径が大きいとスマートバンドも片腕に並べて着けても違和感は少ないと思います。

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