最近kindle unlimitedで読んだ本。表紙の情報量が多い。

島村華子著「モンテッソーリ教育・レッジョエミリア教育を知り尽くしたオックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つほめ方叱り方」(DISCOVER)

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子供が絵を描いたりおもちゃでなんか作ったりした時に見せに来ます。そんな時、わたくしのバリエーションはだいたい次の3つ。「あーいいじゃん」「すごいじゃん」「うーん天才!」。

この最初の2つは、本書の著者によると「おざなりほめ」、3つ目は「人中心ほめ」と呼ぶそう。どちらも子供が伸びないダメなほめ方なんだと。「プロセスほめ」と呼ばれる、子供が努力した過程をほめるようにせよ、と。

続いて叱り方。わたくしは理性的なオトナ。感情的に声を荒げるような叱り方はしない。ただただため息をついて、キミにはガッカリしたよ、と声を掛けていました。改めて文章にしてみると、わたくしの性格が悪い感じが滲み出ている。そんなんじゃないのに!

こういうおかしな叱り方は例として載ってませんでしたが、人中心の叱り方でダメなんだそう。結果ではなく努力やプロセスに目を向けてどうしたらいいのかな?、というアプローチが良いのだそうです。

しかし、まず子供をほめたり叱ったりする前に、大人自身が相当精神的に成熟している必要があると理解しました。子供の成長の前に自分が成長しなければならない。難しいのよ

そして、本書をなんだか偉そうなことを言われてるみたいに受け取ってしまい、カチンときてしまった。修行不足修行不足。
でも、「知り尽くした」とか言ってこういう立派な本を書くくらいだから、著者の方は全て実践の上でさぞかし立派な子供をお持ちなんでしょうなあ!、と思わずグーグルで検索しかけた次第であります。良くない良くない。

今日は、SWATCHのBAPEコラボ x xiaomi miband5 のダブルリスティング。


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