わたくし、xiaomiのmiband5を昨年7月に購入以来、毎日着用しています。
基本右腕にmiband5、左腕に普通の時計、のダブルリスティングスタイル。だいぶ馴染んできました。ということで、使ってみての感想を列挙してみました。
1. メリット
- 左腕に普通の腕時計をし忘れちゃった時に、miband5を右腕から左腕に移植することで心の隙間を埋めることができる。僕はうっかりおじさんなので時々腕時計を忘れてしまう。
- わたくし家の中では腕時計着けない派。なので、時間を知りたい時に便利。知ってたかい?時計を着けてると、いつでも時間が分かるんだぜ…!
- 充電池の持ちはまずまず。旅行の際に電源コードを持って行かなくて済むのはグッド。ただ、10ヶ月経って劣化してきました。スペック上は14日持つことになってるんだけど、現在のところ10日程度に短くなっている。
- 通常は画面をオフにしておいて、タッチで画面オンにできるのが快適。細くて黒いから悪目立ちしないのはダブルリスティンガーにとって吉。あと、タッチは指先じゃなくても可なのは便利。僕は顎の先でタッチすることが多いです。
- 着けたままで水泳できるという宣伝は伊達じゃなかった。着けっぱなしでプールにも入っていますが、いまのところ壊れていません。
2. デメリット
特に無いです。が、miband5に物足りない点はいくつかあります。
- 歩数計の精度が低い。ジャイロセンサーだかなんだか偉そうなこと言ってましたけど、iPhoneヘルスアプリの歩数計とかなり乖離している。僕の認識では、ベビーカーを押して歩いてる歩数はカウントされないっぽい。iPhone↓2021年3月は平均1万歩近い。
対して、miband5↓。2021年3月は1日平均5000歩くらいと、全然違う。 - 意外と分厚く、ワイシャツの袖には入らない。且つベルトの素材がTPUだかなんだかしっとりしているので、シャツの袖に引っかかる。
- ベルトが外れやすくなる。留め方はベルトに穴が開いていてポチッとはめ込むだけなので、だんだん緩くなって何か引っかかると外れてしまう。ベルトループがあるので外れたからといって即落下という事態にはならないんですが、時々ヒヤッとする。
- 文字盤カスタマイズ性は低い。デフォルトで入っている文字盤はどれもなんだこりゃ的なものばかり。自分で写真を壁紙にするのは可能ですが、画面の形とサイズがネックになります。
- プールの中やシャワーを浴びている際の水流で画面がタッチされてしまう。
- MIFITアプリのファームウェア更新頻度が多い、且つ更新時間が長い。データ抜かれてやしないか不安になります。
なお、ワークアウト計測機能は一度も使ったことがないので良し悪しは分かりません。ストレス計や心拍数、睡眠測定も、使い始めは物珍しくて見ていましたが、もう数字を確認することもないので、活用していません。
機能を使いこなしていないのでレビューだなんだ偉そうなことは言えないんですが、メイン機として使うには物足りないけれど普通の腕時計との併用前提、スマートウォッチあるいはスマートバンドの入門として、長持ちは期待せずに1年くらいで買い換える前提であればアリだと思います。
今日は、xiaomi miband5。左腕に装着しているのは腕時計を忘れたから。

ところで、今月はやけに訪問者が多く、昨日で今月の累計PV数が1万を越えていました。こんなブログを見に来ていただくとは、酔狂な方もいらっしゃいますなあ。ありがたやありがたや〜
ということで今日は、ちょっと見栄を張ってレビュー的な記事を書こうとしてしまった次第。慣れないことはするもんじゃないです。


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