YouTuberのヒカル氏が宮迫氏に誕生日プレゼントとして高級腕時計をプレゼントした、というのがニュースになってますね↓。

わたしYouTube見ないおじさんなので詳しくは知りませんが、記事によると贈られたのは、泣く子も黙る雲上ブランド・ランゲアンドゾーネのツァイトヴェルクだそう。

下世話な話で恐縮ですが、気になるお値段、以下ISHIDAさんのサイトによると、1000万円近くするみたい。どっひゃー。

でね、ふと気になったんですけど、コレって贈与税が発生するんじゃないの? 僕らにもランゲアンドゾーネのツァイトヴェルクをプレゼントしてくれる優しいおじさんが現れるかもしれないわけで。その時に狼狽えないように準備しておかなければ。

とか言いましたが、そんなスゴイ時計をただで貰うなんてズルいやん!と思っただけです。恐縮です。

贈与税の仕組み


国税庁のホームページには、以下の記載がありました。


要するに、年間合計110万円を超えたら贈与税の対象になるみたい。


税率は?

こちらも、国税庁のホームページによると以下。


税率は贈与された物品の価値によって変動して、600万円以上1000万円以下の時は40%。控除が125万円。よって、仮に1000万円だったとしたら、

1000万円ー110万円(基礎控除額) = 890万円(課税対象額)
890万円x 40%(一般税率) = 356万円。
356万円ー125万円=231万円。

ということで、発生する贈与税は231万円だと推測できます。


贈与税は誰が支払うのか?

続いて気になるのは、ヒカル氏と宮迫氏のどっちが払うのか?。

一義的には、贈与を受けた側、が納税義務を負うのだそうです。が、支払い能力がない場合には贈与した側が納税する必要があるそう。


ということで、本件によって、宮迫氏が231万円の贈与税を払われるのだと想像します

なお、いっぺんに払わなくても、5年分割でもいけるみたいです。

あららー、ランゲアンドゾーネの腕時計を貰うのも大変ですなあ!宮迫氏ったら、きっとご自分でも買えるはずの時計をわざわざ贈与されて税金を国庫に納めていただくなんて、エライですなあー。



おっと、僕にもランゲアンドゾーネを贈与してくれる人がいたら、喜んで贈与税を納めさせていただく所存なのでね、どうぞ遠慮なく僕にプレゼントしてくださっても構いませんよ。うふふ


今日は、swatch x HODINKEEコラボ

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