腕時計特に機械式腕時計は、直径30mm程度、厚み10mm程度の中に、数百もの複雑なパーツが詰め込まれています。まさに職人の技術の集大成であり、芸術的でもある。時計とは宇宙である、とさえ言われたりしますよね。かっこい。

うんうん、わかるよ〜。だから腕時計はカッコいいんだもんね。

だけど一方で、こうも思います。ハードル、上げ過ぎじゃない?、って。一般人が触れてはいけないものであるかのように、とっつきにくくなっちゃったんじゃない?、って。単に、モノの価値を理解できない愚か者の妄言かもしんないですが。

でもね、例えば電池が切れちゃった場合。電池交換ひとつとっても、その辺の電気屋さんで1000円〜2000円かかっちゃいますよね。

時計本体に払った値段を考えると、電池交換にそんなにお金出したくないよう〜、でも時計は精密機器だから自分で手を出せないよう〜。なんて二律背反。出したいけど出せない。なんたるアンビバレンツ。おや、出したいけど出せないなんて、パンツの中身と一緒ですな!、なんつってね。ゴホン。そういうことが言いたいんじゃなかったんだ。僕は、そんなアンビバレンツを胸に抱えて過ごす日々を送るのは、もうごめんだ!

ということで、まるっきりの素人で文系であるわたくしが腕時計をイジくる様をお見せすれば、みなさんの時計イジリに対する心理的ハードルも下がるはず。

腕時計の電池交換・トレーサー TYPE3

こちらも電池が切れてしまっていた、ミリタリーと言えばこちら。トレーサーTYPE3。


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純正ベルトはナイロンと革の組み合わせでしたが、あまりに前衛的過ぎたので直ちに破棄し、社外品に交換してあります。

1. 裏蓋を開けよう!

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4箇所をネジで留めるスタイル。この類いはメガネなんかに使う先の細いドライバーさえあれば外すことができるので、とっつき易いと思います。

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ネジを外しました。

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2. 古い電池を抜こう!

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ムーブメントはRONDA。1jewelとだけ記載されていました。きっと安いムーブメントなんでしょう。気が楽だなあ〜

3. 新しい電池を入れよう!

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電池はSR920SW。

4. 完成!

針が動き出したのを確認したら、裏蓋を閉めて終了。

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防水のためには、パッキンを交換するあるいはパッキンにシリコングリスを塗る必要があります。僕は手元に無いのでパスしました。

ね、怖くなかったでしょ?

ただ、無理は禁物であります。まず、値段が高くて壊れたら泣いちゃう時計はお店に持っていきましょう。僕は5万円以上するものは時計屋さんに持って行く派です。

それから、自分でイジった時計をネットオークションで売るときには、できれば個人で電池交換した旨を商品説明に書いて欲しいですなあー。中身が指紋だらけになってたりパッキンが無くなってたり埃が入ってたり、そういうのげんなりしちゃうもんね。


今日はトレーサーTYPE6 

早速着けてみました。

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FullSizeRender

樹脂製でスカスカなケースにステンレスみたいだけど軽い感じのベゼル。

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