星が好きだ。

澄み渡った夏の夜空を指差して、あれがデネブでアルタイルでベガだよ、と言いたい。supercellか。化物語ね。

でも言えない。何故ならどれがデネブでアルタイルでベガか、僕は知らないから。もうずいぶん長い間、僕の腕元にはシチズンさんの回転式精密星座盤付き腕時計コスモサインが鎮座しているんだけれど、星ってだいたい良く似ているだもん。だもんて。

つーか、コスモサインてさ、どれがなんて星なのか、名前を書いてないじゃん

ああ〜星の名前が書いてあるコスモサインがあれば良いのに、とみなさんの声が聞こえてくる気がする。おいちゃんにまかせんしゃい!

シチズンさんの名作コスモサインを星の名前付き星座盤に変えたら…?

ということで、毎度clockologyアプリを使って作ってみました。

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どうでしょうか。デネブ、アルタイル、ベガをはじめとした有名どころの星や星座の名前が書いてある。

なお、本星座盤は名古屋市科学館が出しておられる無料の星座早見盤アプリから拝借しました。

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本アプリは以下からダウンロードしました↓。
https://apprev.smt.docomo.ne.jp/app_review/00ea1c9/


こちら、星の名前がぎっちぎちに書いてある。これこれ〜こういうのが欲しかったんだよ〜。

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この星座盤を、本家と同じく反時計回りに回転させたい。が、じわじわと回転させるなんて気が長い真似、僕にはできない。

なので、指でサッとタップしてぐるーんと星座盤が動く様をスクリーンショットで録画。結果、無茶苦茶なスピードで星空が動くコスモサインとあいなりました。宇宙の法則が乱れた…?



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この文字盤の作り方、かなり手順が長く気が遠くなるので詳細は割愛させていただきます。

ローマンインデックス、カンパノラのおしゃれな時分秒針、宙空の美を引き立てるビスの絵など、clockologyアプリには無いので自分で加工して用意する必要があります。

画像を用意して一個ずつ背景を透明化してから一個ずつ貼り付ける作業は、非常に面倒であった。針のアンカー位置調整もなんの苦行か。そもそも僕はApple Watch持ってないのになんのためにコレやってるのか、疑問が頭をもたげてきました。

↓ざっくり以下の順番に、画像を用意して一個ずつ貼り付けていきました。カスタムフォントを作れる方はこんな手作業不要だと思います。

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まあ、これをコスモサインと言い張るのはさすがに無理があるかしら。。これじゃあ、CAMPANOLAじゃなくてGAMBARNOLAだよ…がんばるのら〜

残念ながら、僕のiPhoneリテラシーでは画像が粗いものしか作れなかったので、拡大には耐えられない↓。

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まあ、Apple Watchのちいちゃな液晶画面だったらそんなに目立たないだろうし、いっか。つーか、僕はApple Watchを持っていないんだもんね!

ということで、この数日、以前から気になっていた文字盤をclockologyアプリで作っていました。

clockologyアプリをああやってこうやって〜と試行錯誤してイジりつつ想像した形に近付けていくのは結構面白いですよ。また思い付いたらブログにアップします。

でも文字盤作ってもね、やっぱりApple Watchが無いことには。。うむむむ

おまけ

試行錯誤の過程でこんなものも出来ました。名古屋市科学館感を全面に。

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