家庭内サンタクロースのみなさん、メリークリスマスおつかれっしたー。

僕？僕はね、長女向けのクリスマスプレゼントがギリギリのギリギリまで用意できなくて右往左往していました。

今日はわたしが小学2年生の長女向けのクリスマスプレゼントを探し歩いた、その記録であります。

12月23日の午後。会社のオフィスを早めに出て、携帯で「juguete anime(おもちゃ アニメ)」で検索。近いところから順番にしらみ潰しに行くことにしました。

1軒目…コロナにより完全ネットショップ化していて無人。
2軒目…ポケモングッズ無し。
3軒目…マリオのぬいぐるみはあるものの、ゲームソフト・ハード中心のためポケモン無し。

途中、セーラームーンのフィギュアを横目に階段を登り続け、ぬいぐるみメインの4軒目。


きっとこれが巷でいうポケスポットや…！

しかしながら、長女がサンタクロースへの手紙にリクエストした「ミュウ」が無い。ピンクでツルッとしていて尻尾の長いアイツがいない。



ミュウはこういうキャラ。擬人化、をクリックして表示された画像に大変ドキドキしました

店内を3周して、これかな、と思った↓。あれ、もしかしてキミ、ミュウじゃないの？


もしかしてキミ！、っと、思わず10年振りに駅で出会った幼馴染に声を掛けたみたいになってしまった。

え、違うの！？　でもホラ、斜めからだと、面影がある…のに…

僕はキミに決めようと思ったんだけどね、ヨメさんによると違ったらしい。むしろ可愛くないからやめろ、とメールが来た。



「ミュウ」で探しに来たのに、可愛さで選べと言われて困惑。


しかし、なんというか、久しぶりに粗い偽物グッズを目にしてちょっと興奮しました。


誰？　いたずらじゃすまない顔付きをしている。

これは「センターモンスター」↓。ポケモンセンターじゃないのよ。


これは「POKEDOLL」。


興奮してピントがずれた。「異なる色ホウオ」。

つまるところ、南米へのクールジャパンの浸透はまだまだであった。みなさん、ビジネスチャンスですよ！

ヨメさんかは、ミュウが無ければイーブイにしろという指示が。


上層部は現場を分かっていないんだ！

イーブイらしからぬ顔をしている。ホントにキミに決めていいのかしらん。複数並べてみたら、近いものもある。が、何か違和感。


ああ、頭頂部の毛が足りないのね。

あちらが立てばこちらが立たない。ビジネスの世界と一緒だなあと思いました。


偽物なのに、ダニについての忠告がものすごく真摯。しかし、とか言ってて笑った。

時計はミドーのワールドタイマー

長女には、サンタさんからの手紙を書きました。

　
デジタルなフォントで親の筆跡を誤魔化そうとした。

Not available とか言ってね、ビジネス文章感が滲み出てしまった。

探しに行ったあの日の時計はミドー。





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