10年以上前のことですが、会社の後輩社員で、英語で文章を作ると日本語で言わんとしていたのと真逆のニュアンスになってしまう、という人がいました。YESって言いたいのに、英語にするともうどうしたってYESがNOになっちゃうんだと。ボーダーレスでグローバルな新時代のツンデレや!、とすこしだけ興奮した記憶があります。

話は変わりますが、先日、ウチのヨメさんが運転免許試験を受けまして。こちらの運転免許試験は筆記と実技の2段階で構成されていて、まずスペイン語が英語の筆記試験。これが8割正答で合格したら、実技に進めるというもの。

んで、しばらくしたら筆記試験を受けに行ったヨメさんからメッセージが送られてきた。不合格だった、と。文面から滲み出る圧倒的な不機嫌さ。アンタのせいで勉強時間を確保できなかったから不合格になったじゃないかと強めに責められる展開が容易に予想できたので、わたくしは早めに謝りました。下げたくない頭でも先んじてペコペコ下げておく、それがおじさんサラリーマンの習性なわけです。

それから数分後に、また携帯がピコンと。ヨメさんからのメッセージ。開くと、合格してました、合否の結果がスペイン語で表示されて不合格だと勘違いしちゃった、と。良かったんだけどね、不合格と合格というまるで真逆の意味の単語を間違えて理解しちゃう人が公道で自動車を運転して大丈夫なのかしらん。あと不要だった僕の謝罪を返して欲しい。

今日はブライトリングのエアロスペース


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