わたくしごとながら、虫が苦手でして。今住んでるアパートは14階と割と高層階にもかかわらず、蟻、蜘蛛、蛾、蝿の類が出てくるので毎回大騒ぎしています。

僕の経験した範囲なんですけど、海外の家って網戸が無い。よって、テントウムシとか飛び込んでくる。テントウムシは見た目が気持ち悪くないので壁に止まってたら掴んで外に放してあげるんだけど、飛んでると何の虫なのか分からない。何度、キャーとかヒャーとかおじさんらしからぬ黄色い悲鳴を上げたことか。

わたくし九州のわりと田舎の育ちなので子供の頃は平気でした。カブトムシ・クワガタはもとより、よく分からないカナブンも親に嫌がられながら飼っていた。小学校のクラスメイトが蜘蛛合戦という地域のイベント用に蜘蛛を飼っていたので蝶を捕まえたら餌として持って行ってあげた記憶もある。慣れの問題なんでしょうね。

ということで、最近kindle unlimitedで読んだ本。

最近kindle unlimitedで読んだ本・丸山宗利/養老孟司/中瀬悠太「昆虫はもっとすごい」


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昆虫を集めたり研究している人は自分のことを「虫屋」と呼び、更に専門に応じて「蝶屋」など「○○屋」と専門の虫を頭に付けて呼び合うみたい。カッコい!漫画ワンピースのキャラみたいでカッコいい!

著者の方が専門ということで、アリに寄生する虫の話が多く出てきました。へええーそんな虫がいるんだ、と背筋ゾワゾワしながら大変面白く読みました。まあ、読んだから虫が得意になるなんてことはなく、今もキャアキャア言いながら蛾に殺虫剤を振りかけていますが。

今日はスウォッチx HODINKEE


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