みなさん、僕らが日刊SPA！のネット記事でいつも拝見している「腕時計投資家」斉藤由貴生氏が新しい本を出版されるそうですよ。

斉藤氏、「腕時計投資」をテーマにこれまでも何冊か本を出しておられたんですね。てっきり日刊SPA！だけを主戦場に活躍されているのかと思い込んでました。

そんな同氏の提唱する「腕時計投資」の定義がプレスリリースにありました。


↑同氏の法則。ハッピーが2回もある！

ハッピーが2回も。すなわちハッピーハッピー。高く売れそうな時計を探す毎日…トキメキが止められないよ！中古相場の動向に一喜一憂する毎日…どきどきすることやめられないよ！

わたくし思うに、これ韓流アイドルTWICEのHAPPY HAPPYなる歌詞とほぼ一致。そうだったんだ、腕時計投資家の世界はTWICEだったんだ。

しかし、「腕時計投資家」とはすなわち「腕時計投資からもたらされる収益で生計を立てている人」、という意味と理解していいのかしらん。え、税金は…？税金は払っているのかい…！？

腕時計の転売益の扱いについて、以前ちょろっと調べてみたことがあります↓。

僕が読んだ日経記事によると、腕時計の転売益の扱いはグレー。少なくとも個人が趣味で買った腕時計は使わなくなったから売却した際に利益が発生しても課税対象ではない。もちろん、商売にしている場合は課税対象。

でも、「腕時計投資」だなんて言葉が一般的になってきたら、金額の大きな腕時計の売買は目を付けられるようになるのでは。それでもキミはハッピーと笑えるのかい？

今日はセイコーのネイビーボーイ

こちら、昨年遊環が千切れてしまったもの。定革が無いタイプだったので、そのままだと使えない。落下のリスクが大きいもんね。

まだ替えのベルトを見つけられていない。が、どうしても着けたくなってしまった。みなさんにもありますよね。そんな時、どうする？

輪ゴム。

カラフルな輪ゴムを重ねたらワザとやってる感が出てオシャレなんじゃないかと思ったんですよね。どうしよう閉塞感漂う腕時計界にぼくが新風を巻き起こしちゃう！、と身震いしました。が、我が家にはプレーンなものしか無かった。せめてキレイに巻けば良かった。そういうとこだぞ！



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