わたくしごとですが、南米に住んどります。こちらは夏真っ盛り。我が家の子供は学校でプールに入っているせいか、最近あおっぱなを垂らしているのを見かけるようになった。

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キミの出番だ!

製品名を知りませんが、自力で鼻をかめない子供の鼻水を吸うやつ、ありますよね?先端がピンとややとんがっている方を子供の鼻の穴に入れて、反対側から息を吸う。すると子供の鼻水が吸われて下の容器に溜まる、という仕組み。

先日からコレを用いて子供の鼻水を空っぽにしてやっているんです。僕は親切心でやってあげてるのに、子供はめちゃくちゃ嫌がる。泣いて逃げ回る。しまいには攻撃してくる。なんなんだ!

が、ふと思いました。そんだけ嫌がるってことは、もしかするとこの器具は僕の想像もつかないダメージを子供に与えているのかもしれない。あのドロっとした液体は鼻水ではなく僕のハイパーな肺活量が彼の脳味噌を引きずり出していたのかもしんない。ということで、自分でやってみました。

つまり、こういうことです↓。

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え、これが、わたし……!?想像した以上にヤバい絵面になって困惑しております。

慌てて写真を白黒にしましたが、、お目汚し失礼しました。

肝心の鼻水吸い心地はと言うと、僕が鼻詰まっていなかったためなのか、サイズが合っていなかったためか、効果はよく分からなかった。
ただ、鼓膜がポンっとなるので、耳抜きができない子供にとっては鼓膜ポンッが嫌なんだろうなあ、と思いました。あんまり強く吸わない方が良さそう。

以上であります。きっと、冬真っ盛りの日本ではこの鼻水吸う器が活躍していることと想像しますが、みなさまも子供に用いる場合にはあんまり強く吸わない方がいいかもしれないです。

今日はxiaomi miband6


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そういえば、鼻水を吸う、と言うと、山田詠美氏のエッセイだか小説でそういう描写があったのが記憶に残っています。女史がバイの外国人彼氏と鼻水を吸い合うプレイした的なエピソード。当時他人に対してやや潔癖気味で不寛容さのあった僕には刺激が強過ぎたのでしょう。以来山田詠美氏の本を手に取ったことはありません。


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