そろそろみなさんは2022年watch & wonderに沸いておられる頃でしょうか。あれがディスコンだこれがモデルチェンジだと喧騒が聞こえてくるようです。

はたまた、件のムーンスウォッチ騒動で拳を振り上げておられるのでしょうか。よく考えたら3月26日にはるばる東京・大阪までわざわざ出掛けた方もいらっしゃるんですもんね。ケシカランよね!

でもまあ、せめて腕時計界のほとりであるこのブログくらいは平和で穏やかな風が吹くように、という城のオババ的な祈りを込めて全然違う話をしようじゃありませんか。



ところで僕は常々不思議だったわけです。なぜわたしたちはラグスポ「風」の腕時計に惹かれてしまうのでしょう。不思議だ。ワンダーである。これほどまでに狂おしくどうしようもない衝動はどうしたことだ。ぼくらはトリュフを嗅ぎつける豚なのか。誘蛾灯に引き寄せられる蛾だったのか!

まあ、答えはだいたい分かってるんですけどね。想像してください。
「カッコいい時計ですね」
「や、そんな、これ3万円台ですよ」
「えー、そんなのあるんですね!」「スゴーい」「知らなかったー」「センスいいー」ざわざわ

どうですか、こういうシチュエーション。わたしには見えます。ぐふふ、と照れ笑いを浮かべるあなたの脳内でなんらかの快楽物質が迸しる様が。恥ずかしいお汁がはしたなくもドバッと出ている様が!褒められると嬉しいもんね。

親が子供を褒められたら嬉しいように、腕時計自体を褒めていただければ僕らも嬉しい。でもね、それ以上にお値段以上を見極める審美眼を持つ僕らのことも褒めて欲しいのである。

要するに褒めのベクトルがどこを向いているのかってこと。矢印の先に腕時計があったら嬉しい、でもその矢印が僕ら自身に向いていたらもっともっと嬉しい!、そういうこと。

ラグスポ「風」腕時計は、ラグジュアリーとされる高級腕時計さんたちの威光、そのおこぼれに預かることで、お値段以上と見なされやすいのであります。「一体化ケース」「多角形ベゼル」という視覚的にわかりやすい特徴があるから。

だから僕らはラグスポ「風」腕時計を見るとお預けされた犬のように唾液がだだ漏れとなり、辛抱たまらず飛び付いてしまうのである!個人の感想です。

と、前置きが長くなりました。長いのは秒針とアレくらいにしておけ!、というお叱りの声が聞こえるようだ。

本題はこれです。

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話の趣旨がブレるんですけど、わたくし、日本に住む弟に3月26日にスウォッチストアに向かってくれまいかと依頼をしていました。タハハー

いずれラグスポ「風」と呼ばれるであろう腕時計の筆頭と個人的に考えていた、エドックスのデルフィンクオーツを購入したよ、という話。そんだけ。

以前から2万円以内で買うんだ、と決めてコソコソ探していたんです。ところが、本ブログに馬鹿みたいな記事(↓)を書いていたところ、欲しい気持ちが高まってきた。結果、張り合ってしまい、予算オーバーで購入。お値段以上かどうかは悩むところです。


今日はレビュートーメンのレビュースポーツ30s

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