ところでみなさん、冬場における腕時計のポジションについてどう思われますか?

梅雨だとか夏至だとか、そろそろ長袖から半袖に切り替わろうとしている時期に冬の話題を持ち出して恐縮です。

わたくし南米に住んでるもんでね、これから冬真っ盛りなんです。自然、長袖のニットやらパーカーやら、袖口がギュッと絞られている服に袖を通す機会が増えてきます。

つまり、こういう服です↓

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袖口だるんだるんなのは、目を瞑ってくだされ…!

この服、朝着た時は袖口ピッタピタだったんです。いろいろあってだるんだるんになってしまったけれど。

その袖口のピッタピタ感ときたら。南米はインカの遺跡に見かける隙間なく積み上げられた石を指して、剃刀ひとつ通さない、と表現することがあります。僕のニットパーカーの袖口と手首の間もまさしくそれであった。ニットと手首のマリアージュ。スカーゲンひとつ通さないであろう狭い隙間。

そんな冬場に現れる隙間のない手首に、僕らは何ができるのだろうか!、が今日のテーマであります。

1. 服の上に着ける。

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うちのヨメさんはこうやって着けてるな

こういう着け方はパイロット達のやり方である、と聞いたことがあります。ちょっとカッコ良すぎる。ひゃ〜気取ってやんの、となる(個人の感想です)。

2. ねじ込む

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皮が余っている。

手首をあったかくカバーしてくれる袖を押し上げて腕時計をねじ込むスタイル。
腕の短さが強調される気がします。それに、なんというかね、その、余ってる感じがね、僕は好きじゃないのだ!

3.被せる

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ひとつ、うえの男へ…!

袖を、腕時計に、被せる。


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ひとつ、うえのオトコへ…!

ということで、消去法的にわたくしは被せるスタイルを取ることが多いんであります。畢竟、袖口はだるんだるんになります。

今日はMarvinマルトン160クオーツ


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