そういえば先日、日本から出張者が来ていまして。夕食を一緒に取る、という運びになりました。

で、なんの因果かわたくしがワインを選ぶことに。普段であれば、ひとテーブルにひとりかふたりは偉そうにワイン選びたがる人間がいるものなんですけど、たまたまそういう人が居なかったため僕にお鉢が回ってきた次第。

僕もね、訪問したワイナリーの数はちょっとしたものだから。たくさんのワイナリー制覇した男として、世が世ならワイナリー撃墜王的な扱いを受けてもおかしくはない。このブログがOLさんたちじゅるりと涎を垂らすおしゃれワイナリー訪問記になってもおかしくない。

だから、ワインリストを見ながらコメントをカマしてあげたわけです。あ、このワイナリー行ったことあります〜自然が豊かでした、こっちも行きました〜ホテルが隣接してて自然が豊かでした、あそこもいいですよね〜レストランから豊かな自然が見えて、と。自然が豊かですしか言ってねえな。

そんなこんなで、わたくしはカルメネールという種類のワインをチョイス。あ、カルメネール置いてるんですね〜カベルネソービニヨンより軽いからまずはこれでしょう、という言葉も添えたわけです。人間は情報を味わう生き物だから。そこのワイナリーも行きましたけど自然が豊かでした、と。普段猫背な僕も、若干胸を張っていたような気がします。人はワインを選ぶときにはちょっと威張ってしまうのだ。

ワインが運ばれてきたら、お待ちかねの例の時間。ワインのラベルとコルクを見せられて、グラスにちょちょっと注がれたのをペロンと味見、うむ良かろう、とソムリエに向かって重々しく頷いてみせます。ソムリエにかしずかれて偉くなった気分になる。

しばらく飲んでいて、そろそろ2杯目というところで、参加者のひとりがこれ頼んだワインと違くないですか、とか言い出して。何をバカなことを、ワイン王のおれがちゃんと確認したのはキミも見ていただろう、と一笑に付しました。そしたらそいつ、ホラ、とワインのボトルをテーブルにどーん。ラベルにはカベルネソービニヨン、の文字がばーん。

こんなにカルメネールとカベルネソービニヨンの味が似てるだなんて不思議だね、大発見だね、と言って誤魔化しました。うまく誤魔化せたかどうかは、気まずくてがぶがぶビール飲んじゃったのでわかりませんけど。いや〜カルメネールは長いことメルローと間違えられてたんだから似てるとしたらメルローであってカベルネソービニヨンじゃないはず、だかなんだか声が上がっていた気はしますが。

今日はノモス クラブ38キャンパス


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ところでわたくしが着用しているのは袖がキュッとなってるダウンジャケット。

真冬は隙間から風が入らないから重宝します。もう10年着ている。が、こういう袖の時って腕時計どうしたらいいの。


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僕はひとつうえのオトコスタイル!

無理矢理袖口で手の間に腕時計をねじ込んでいるんですけど、これ、袖口はボロボロになり、手の甲にも竜頭がグリグリダメージを与える。やはり袖の上に巻くものなのか。

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