先日計測してみて改めて認識した、ノモス クラブ38キャンバスのラグの長さ。

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ギュインと長い。

NATOタイプのストラップを着けていましたが、正直あんまりしっくりきていなかった。

革ベルトに戻したらいいだけなんですけど、そうすると隙間が目立つ。人それぞれでしょうけど、僕はケースとベルトの隙間があまり好きではないのだ。

手持ちのベルトを眺めていたら、ケースに沿った形状のものが目に留まりました。

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おお…

こちらはシチズンのプロマスターに付いていた、シチズン純正ベルト。


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ほほう、、

若干ベルトの方が厚いんだけど、ラグの長さもケース形状もかなり近い。バネ棒の位置も合いました。



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いいんじゃないの、、

腕に載せてみよう。ほほう。これはなかなか。、


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あれ?

巻いてみよう。あれ?あれれ?


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いやーん

ベルトがくるんと回って見えちゃいけないところが見えてる。なんでだろう。

ケースとベルトの隙間を埋めるのは、革ベルトはそもそも専用の形状じゃないと駄目なのかしらん。むむむー。NATOタイプだと隙間を隠すことできるけど、ラグが長い時計には合わない気がしている。隙間はそう簡単には埋まらないということか。そうか、きっと僕のあの子の心の隙間はこれからも埋まらないままなんだ。

この時計は僕には大き過ぎたってことなのか。もう諦めて売きゃ…ちょっと待ったァァァ!


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BUNDがあるじゃないか。

BUNDタイプと呼ぶのか、アンティークのパイロットウォッチなどで見かける台座付きベルトがあるじゃないか。

ラグの幅は全然合ってないんだけど、我が家にはBUNDタイプのベルトが一本ありました。試しに合わせてみると、いけそう。

今日はノモス クラブ38キャンバス

BUNDタイプのベルトって、想像の中では超カッコよいですよね。

が、いざ実物が届いて現実に合わせてみると、時計のケースとのバランスであったり手首に載せた時のボリューム感であったり、思ってたのと違う、となりませんか。うんうん、分かるよ。
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あれれ、良くない?

え、想像したよりずっと良い。ケースサイズと台座の大きさもまずまず。色味は合っている。ベルトの幅は足りないんだけど、台座のおかげか思ったほどバネ棒は目立っていない。


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ボリューム感は出ちゃいますが、BUNDってこんなもんでしょ。手首から浮いているのもBUNDだから仕方ないし、そもそもこの時計の場合は他のベルトでも浮きがちだもんね。


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どうだろうか。

パイロットウォッチではないけれど、ローマ数字とアラビア数字の組み合わせになったユニークダイヤル(ノモスさんはバイリンガルダイヤルと呼んでいる)には若干のミリタリー感があるので、悪くないのでは。

しばらくこれで行きたいと思います。

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