僕たちの大好きなカンパノラのブランド名の由来についてwebクロノス記事が出てましたね。


うん。記事タイトルでは、名前の由来を紐解く(キリッ)、と風呂敷を広げておられますけど、内容としては、カンパノラのHPに書いてあったブランド名の由来と、おれはこう思うと特に根拠がない筆者の意見を書いておられるだけ。え、こんだけ?紐解かれた?

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うーむ。

せめてシチズンさんに出典を聞きに行くくらいの手間をかけて欲しい。こんだけなら個人のスカスカブログと一緒じゃん。と、インターネット内弁慶のわたくしは思いました。おっと、心の声がインターネットに漏れてしまっている?失礼しました。

ちなみに、イタリア・カンパニア州にあるノーラという街のWikipediaには以下記載がありました。

キリスト教の台頭後、ノーラには司教座が置かれた (Roman Catholic Diocese of Nola。ノーラ司教であり元老院議員でもあったパウリヌス (Paulinus of Nolaは、伝統的にはキリスト教徒の礼拝にを導入した人物と信じられている[8]。小さなハンドベルをnola、大きなタワー・ベルをcampanaと呼ぶのは、彼の居所とその周辺地域の名から来ているという[8

そうです。僕たちの外付けHDDことWikipediaによると、カンパニア州ノーラに由来して、イタリア語で鐘のことをcampana、小さなハンドベルのことをnola、と呼ぶそうです。campaの「カンパ」はカンパニア地方から来てるで合ってるんじゃないの。

それが、本記事のライターさんは「カンパノラのカンパをカンパニア地方のことだと思っているひともいるようだけれども、それは違う。それでは全く意味が成り立たないではないか」ですって。成り…立ってる…よねえ?

と、Wikipediaの記述を鵜呑みにしがちなインターネット内弁慶のわたくしはこんなブログで他人の揚げ足取りしてしまう始末であります。恥。でももうちょっとしっかりしていただきたいとwebクロノスを鵜呑みにしがちなわたくしは思うのであります。

今日はモーリスラクロアのアイコン42mmクオーツ


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