毎度時計と関係無いわたくしごとですけど、今月末で昔の上司が退職すると連絡がありました。定年、はとうの昔にすぎていて、定年の後に嘱託で数年間働いてから嘱託期間が切れたから、というもの。しばらく前まではシニアの活用だか活躍だか掲げて希望者全員嘱託したるわいという方向だったので、その流れに乗った幸運な世代の方。

最近は、早く個々人でセカンドキャリアを考えてください嘱託を希望しても残れるかどうかはニーズ次第よと手の平がクルリンと返されてしまっているのでね、いつまでもしがみつきたいシニアに片足を突っ込みかけた身としては大変羨ましいものがあります。

しかし、退職の際に寄せ書きとかアルバムとかを贈られる人とそうでない人がいますよね。最後の最後に自分の求心力を見せつけられるという。露骨でカアイソウだからそういう慣習やめたらいいのに、とおそらく貰えない側の人間であるわたくしは思うのです。

今日はグランドセイコー 8J56-8010

こちら90年代の時計なので、これを新入社員の頃に購入された世代の方々も後数年で退職の時期ですかね。でもバッチリ動いている。


夜光の様子を撮るため、自宅のトイレから失礼します。安心してください、履いてますよ。







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