しばらく前のkindleセールで購入、寝かしていたもの。連休で時間があったこともあり、気合いを入れて読んでみました。

百田尚樹「日本国紀(上)」(幻冬舎文庫)

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僕は日本史は高校時代にセンター試験のためにやっつけで詰め込んだ勉強不足なので、そういえばこんな名前のひといたな〜へえ〜大化の改新って呼ばないんだあ〜秀吉は手の指6本あったんだ〜、と浅い感想と共にサラッと読みました。ざっくりだけど色々興味深いエピソードもあり、退屈せずに読めました。仁徳天皇の竈エピソードなんて、ラノベかな。田沼意次やら吉宗やら、異世界転移組の内政チートだったのかな。

でもまあ、ナントカを無視するなんて歴史に対する冒涜である、とか若干攻撃的な著者ご自身の意見があちこち散りばめられているので、そのへんが引っかかって読み進められない方もいそう。セールだったからおすすめです。読み応えありすぎて、なかなか下巻に手が伸びないのですが。




今日はブライトリングのエアロスペース


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