この時計、クロノグラフ針がズレていましたが、直りました。ふふふ。伊達に何年も腕時計ブログの看板を掲げているわけじゃなかったというわけです。

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クロノグラフ針がビシッと12時位置を指している…!

まあ、本機のクロノグラフ針ずれはもう直せないやと諦めてたんですけど↓。


しかしながら、この度めでたく直すことができたのでね、ご参考まで、クロノグラフ針のずれの直し方を記しておきます。

クオーツのクロノグラフで針ずれを直す方法は、リューズを一段引きまたは二段引きした上でスタートボタンまたはストップボタンを押す。以上であります。そしたらクロノグラフ針や積算計の針のどれかが動くのでね、後はよしなに。

ただ、一段引きでいいのか二段引きしないといけないのか、どれを押したらどの針が動くのか、はムーブメントによって異なる。なのでとりあえずリューズ引いて押してみたらええねん、というのがわたくしの浅い理解。繰り返しますが、どこを押せばいいのかはたまた引けばいいのか、それは相手(ムーブメント)次第。あれれ、これってもしかしてあれと一緒なのでは、と思われた方。そうなのじゃよ、恋と一緒なのじゃよ。思わず老師口調になってしまいました。


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押して駄目なら引いてみよ。え、それ、昔POPEYEあたりで読んだやつだ…!

そう。そうだったのであります。クロノグラフ針ずれの修正方法は、恋愛の作法と同じだったんだ。

ということで、本機の場合も同様の方法でいけました。まあ、わたくしが単に勘違いをしていただけで、二段引きのつもりがリューズを一段しか引き出してませんでした。ねじ込み式で、開放してから引っ張った時に微妙な手応えを感じる箇所があり、そこが一段目だと認識してしまった。なので二段引きせずにクロノグラフ針が動かないよう〜こりゃ駄目なやつだよう〜、とあっさり諦めてた。絶望に天を仰いだのでした。

が、今般、僕の住んでいる国でサマータイムが始まったので時刻を修正しようとしたところ、二段引きしたつもりのリューズ位置で時針しか動かない。さては!、と思って恐る恐る引っ張ってみたら、もう一段リューズが動いた。後はスタートボタンとストップボタンをぽちぽちしたらあっさり修正できました。

クロノグラフの針ずれ修正は諦めちゃいけない。同様にその恋も諦めちゃいけないんだ。この言葉を本ブログから恋に悩むみなさんに送ります。

今日はエテルナ ポルシェデザイン

押して駄目なら引いてみろ。思春期のころ、あちこちでうんざりするほど聞いた恋愛のテクニックですよね。ただ、使ったことあります?少なくとも僕は経験ない。無駄知識だと思っていました。

しかしながら、それはクロノグラフ針ずれの修正方法であったのだ。そう、全てはこのための伏線。25〜30年越しの伏線回収に、僕の脳内でなんらかの汁がドバッと出ました。

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学校の勉強なんて実生活に役立たないとやさぐれていたところで、あれとこれが結び付くだなんて!、まさか微分がこんなところで使われるなんて!、的な勉強の大事さに開眼する漫画をどこかで読んだことがある気がする。そのカタルシスたるや。今日はそれに類するお話でした。うむうむ


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