わたくしごとですが、こないだ知り合った若者が腕時計好きでした。なんでも、ロレックスのGMTマスターを7〜8年前に正規店で購入、今年売却したら100万円くらい益が出た、とか。10年くらい前にカラトラバを買っていて背伸びしたけどホント良かった、とか。そういうお話を聞かせていただきました。20代前半でロレックスから始まりパテックフィリップまで駆け上がる華麗な時計遍歴。ふええーすごいですねえー、とコクコクと赤べこのように首を振ってきました。

と、僕の中にムクムクと湧き上がる感情がありまして。このモヤモヤとした気持ちはなんだろう。なんとか粗探ししてでも目の前のコヤツをこきおろしたいような気持ちは一体。ぎゃふんと言わせたいよう！まさか、これがもしかすると、嫉妬…？ソウカ…コレガ…嫉妬…！(場を和ませるために、初めて感情を知ったロボットみたいに言ってみました)

今日はレビュートーメン レビュースポーツ30s

haochiさん(僕のことです)も時計好きなんすよね〜、革ベルトだとどんな時計がいいすか？、と聞かれて言葉に詰まりました。「こいつ…できる…！」と怯ませることができるスルドイ回答がないか迷ってしまったのだ。もちろん話題も合うしね、あれこれニコニコ楽しく会話していたんだけど、脊髄反射的にマウンティングやり返す道がないのか、模索してしまったのでしょう。おれって奴は…おれってやつは！


そうだ、レビュースポーツ30sを薦めれば良かったのだ。すっかり忘れていました。

このレビュースポーツ、限定と言いながら玉数が多いせいか中古相場がリーズナブルで、1〜3万円台から見つかると思います。その値段の割に、自社ムーブだし最近のトレンドである小径33mmだし青焼き針(たぶん)だし、腕時計好きな若者をもぎゃふんと言わせるパワーを持っているのでは。




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