今日はザ・シチズン第二世代
最近は文字盤にいろんな加工がなされた腕時計が増えてきましたよね。そりゃ昔からたくさんあったんだと思いますけど、僕の手が届く範囲だとセイコープレザージュのスターバー限定あたりから増えてきた印象です。モーリスラクロアのアイコンやらティソPRXなんかも、登場したのってまだ10年経ってないですもんね。わたくしもしばらく前まではツルッとした文字盤に物足りなさを感じるタイプの人間でした。ロイヤルオークのタペストリー文字盤に指を咥え、ブレゲ・マリーン2のギョーシェ彫りによだれを垂らしてきました。
ただ、最近見慣れてきたせいなのか、ものによってはごちゃついて感じることも出てきました。例えばホラ、シチズンさんの新生シリーズ8のGMTはちょっとやりすぎ感があるんです。個人的な感想なので、お好きな方いらっしゃると思うのですいません。きっと僕も10年くらい前だったら、シリーズ8GMTなんてカッコいいんだ…!たまらん…!と尻尾を振ったと思うんですけどね。
つまり、そろそろつるっとした文字盤が恋しくなってくる頃合いじゃないでしょうか。そこで古いザ・シチズン。シンプルで高級感あります。なにより中古相場が安いし。

時計の好みって時期によって変わるので、たくさん持っていたらその時の好みに合うものが手持ちの中で見つかるってことさ!

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