みなさんが抱いておられる印象はどんなものでしょうか、カシオ・エディフィス。いや、みなまで言わんでよろしい。ダサい、ですよね。わかりますよ。子供っぽい、ですよね。わかりますよ。たしかエディフィスは2010年くらいに登場したんですよね。当時、立体感めちゃくちゃすんごいEQW-M1100を引っ提げてバーゼルワールドに殴り込んだんじゃなかったでしたっけ。

↑これこれ。僕はラバーベルトに替えて愛用していました。海外駐在に際して実家に置いてきてしまった。


その後も、レッドブルなどモータースポーツとのコラボなどおっと思わせるヒット作を散発的に世に送り出したものの、全体としてはオシアナスの下位互換的なポジションで低空飛行されていた。

でも、わたしは敢えて申し上げましょう、みなさんの目は節穴であったと。そんな目玉はまったくもって一切何の役にも立たず存在価値が無いので豚に食わせてしまえ、と。めちゃくちゃ言い過ぎました。僕の目玉は豚の餌にしないでおくれ。

しばらく前、ロレックスさんのカラーダイヤルが流行った際にチープカシオさんがやってくれましたよね、ターコイズブルー。で、今度は、僕たちのエディフィスさんがやってくださったんですよ。それがまあ、いいのです。後の世の人は言うでしょう。あそこが転換点だったね、と。カシオ大躍進の立役者はGSHOCKじゃなかった、エディフィスだったね、と。


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エディフィス。シップスとビームスとジャーナルスタンダードとユナイテッドアローズとそれからエディフィス。若手サラリーマンのおしゃれと言ったら、エディフィス。

カラーダイヤルってどんな色でもいいってわけじゃないもんね。ブルー、グリーン、そしてターコイズ。好感が持てます。

わたしにはいくつか、10年くらい言い続けてきたことがあります。みなさんにお伝えしようとしていたメッセージ。写真がいまいちなのと全然関係ない話するのでみなさんにうまく届いてなかったかもしれませんけど、カシオ・エディフィスはカッコいいのだ、というのもそのひとつなのです。

カシオ・エディフィスはかなりダッセえ感じのものがめちゃくちゃたくさんあるんだけれど、その泥の中から光るものを見つける。川底に溜まった砂利の中から金の粒を拾い上げる。それは余裕に溢れたオトナの贅沢な時間の過ごし方。ヨドバシカメラに無数に無造作に並べられたエディフィスの中から光るものを見つける行為はどこかそれに似ている。


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これだね。まだ3月だけど、2024のウォッチオブザイヤーが決まりました。

おいおい。多角形ベゼルにケースとベルトの一体化。そしてケースの方に(ベゼルではない)四隅のビス留め。エディフィスの多角形ベゼルは細くて個人的にはあまり好みではなかった。はっきりしろよ、パクるならパクるでガッツンいったれよ、ともどかしく歯噛みしていた。デジタルもやめろよ、GSHOCKに任せとけよ、とイライラ貧乏ゆすりしていました。

でね、これですよ。ベゼルは細いんだけど、四隅のネジが上手。おっほー。僕は完全に撃ち抜かれました。いま、僕の瞳にはきっとハート形が浮かんでいる。海外モデルっぽいので、外国人にやられちゃったのである。写真を見る限り、バーインデックスはアプライドで立体感しゅんごい。5分刻みのバーインデックスに合わせてチャプターリングに凹みがあるのも芸が細かい。祝え!新たなる時代の訪れを!



ベルトがもう少し凝っているといいんだけど、ラバーベルトに交換できるかな。わー欲しい欲しい。

今日はスウォッチx hodinkeeコラボ第五弾

海外モデルみたいなので、南米でも売ってるかもしれない。探してみよう。

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