毎度時計と関係ない話題ですが、自家用車を車検に持って行っていました。休日の早朝から。

我が家はマツダ車ですが、もう何年も前にバンパーの左を子供の学校の駐車場で擦り、続けざまに右をマンションの駐車場で擦ってしまった。左の頬をぶたれたら右の頬を、ってやつです。

そんなある種の宗教的行為の結果、我が家のマツダのバンパーは若干ふんわり浮いている。ぐいと押し込んでも、ゴトゴト走っているうちに外れて隙間ができてくる。一見したところでは盤石な仲良し夫婦の関係性とおんなじですな。

車検では、なんか殊更にガタガタガタガタ揺らしたりするテストもあり、ぼかぁもうバンパーが心配で心配で。ポロリしやしないかしらとハラハラしながら窓ガラスにかぶりつきで車検の様子を眺めていました。

そしたら車検係員の連中たら、おもむろにめくるんですよ。手で、ぐいっと。バンパーを。そんな乱暴なめくりかたしないで！バンパーめくらないでよう！ああもう見てられない！、とわたしは目を覆いました。

で、戻ってきた車検証の書類にはどーんとRECHAZADOの文字が。却下されました、を意味するスペイン語。バンパー直して出直してこい、ということみたい。がーん

今日はPanasonic by フォルティス

そういえば関係ないけどわたくし、マツダのメーカー名の語源はアフラ・マズダだと高校の世界史の先生に教わりずっと信じていたんですが、どこかで創業者の名字だということを知りました。世界史のアイツ嘘っぱち教えやがって！、とプンプン怒っていましたが、英語表記がMATSUDAじゃなくてMAZDAになっている由来はアフラ・マズダだったんですってね。先生、信じてましたよ。







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