子供が大きくなってくると、食卓での話題に事欠くようになってきませんか。

僕としては、「創聖のアクエリオン」の第一話をプライムビデオで見て続きを見たいんだけどDアニメストアだかバンダイアニメチャンネルだかに加入しないといけないから躊躇っている、という話題をとっかかりにしてしばらく待たせる自信はある。絵柄が記憶と違ってたのも驚いたよね。ひとりでぶつぶつ話し続けることになり、相槌ひとつ得られないのは想像に難くない。なによりこれじゃあ、知的でウィットに富んだ話題を出してパパすごーい、とキラキラした目を向けられるシチュエーションには辿り着かないのだ。どうしたらいいのだ！わたしは頭を抱えました。ええー、みなさんもそうなんですか。同志よ！

そんな同志諸君に提案させてください。子供との会話には雑学一択である、と。

最近読んだ本・稲垣栄洋「キャベツにだって花が咲く〜知られざる野菜の不思議」(光文社新書)



ジャガイモがナス科、からはじまる植物関係の雑学は身近なこともあって子供の興味が引きやすいように思います。世界史も絡んでくるので、みなさんの知的さを自然な形でひけらかすこともできますよ。ひけらかしたいもんね。

この著者の方は似たようなテーマでとにかくたくさん本を出しておられるので、違う本を読んでも図らずも復習して脳に定着させることができますよ。

今日はグランドセイコー 8J55-0010

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