kindle unlimitedで読みました。




英語のプレゼン資料もPDFでもなんでもばーんと和訳できるし、便利な世の中になったもんですね。ただ、そういう和訳とか要約とか議事録取りとかを若い頃の主な業務としていたホワイトカラー会社員としては、AIに仕事を奪われる、というのは本当のことなんじゃないかとびくびくしています。今でもエクセルがわりかし使えるってことで会社の中を生き延びているところあるもんね。

同書には生成AIに代替されやすい職業とされにくい職業が記載ありましたが、あんまりピンときませんでした。ただ、「高学歴で高いスキルを身につけた者が就くような賃金が高い職業であるほど、生成AIによる自動化の影響を受ける可能性が高い。ただし、本当に習得に時間がかかる高度なスキルが必要とされる職業に関してはその限りではない」、と述べておられます。エクセル職人やパワポ職人てあっさり代替されちゃいそうですな。たぶん最初はAIを使って叩き台を作っめから人がブラッシュアップ、みたいな感じなんだろうけど、そのうち「この前提でモデル作って財務諸表まで出力して」と言ったらポーンと出てくるようになるでしょうね。ぐわーん。将来が不安だ。

今日はベル&ロス タイプマリーン

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