2025年5月が終わろうとしている中で2024年の話を持ち出して恐縮です。
来年の話をすると鬼が笑う、とはよく聞くことわざですが、いつまでも去年の話をしている人のことはなんて言うんでしょうね。昔の話ばかり蒸し返してくる老害…?

いらすとやさんのサラリーマンの絵は某知事に似てませんか
わたくしごとながら、3日前から体調不良で寝込んでいました。ようやく多少元気になってきたのでベッドの中でコソコソ集計していました。
集計結果は以下です。結構思ってたのと違う部分もありましたが、本結果は真摯に受け止めて色々な判断を行なっていこうと思います。
第1〜12位

集計したら308日分でした。だいぶ足りないので、指の力が弱っててカウンターアプリをタップできていない日があるのかもしれない。でもやり直す気力はないのでこのままいきます。
第1位 ムーンスウォッチ マーキュリー 26日
2023年に続いて第一位。旅行先に着けていくので着用日数は多くなります。ミーハーで恥ずかしいけれど、やっぱりカッコよいので着けて気分が上がります。軽くて着け心地が良い、光沢のないプラスチックで黒いから悪目立ちしない、高価過ぎない、あと現行品だから万が一被害に遭ってもまた買い直すことができるというのも旅行向けに大事な要素でしょう。
旅行じゃなくても使ってましたが、オフィスには着けて行ったことが無かった。デザインは仕事場でも大丈夫なはずなんですが、頭の中で勝手にプライベート用とカテゴライズしていた模様、
第2位 タグホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフクオーツ 19日
このフォーミュラ1とビクトリノックスINOX Vは旅行先に着けていくことが多い時計でしたが、ムーンスウォッチにそこポジションを譲りました。週末はもちろんカジュアルな服装で出社できる今は会社にも着けていけます。
買ってから17年になりますが、いまも調子良く使ってます。
第3位 ブライトリングエアロスペースE65065 16日
12/3/6/9のアラビア数字が斜めになっているスポーティなエアロスペース。エアロスペース40年の歴史の中で、インデックスが斜めになっているのはこれだけなんです。
チタンだから軽いし、わりと薄いので着け心地が良い。今日は気合い入れていこうというときに着けていきます。ベルトと尾錠を純正に替えたいんだけどなー。
第4位 エテルナ時代のポルシェデザインクオーツ 12日
意外に着けてました。黒文字盤のクロノグラフで赤が差し色になっているとキャラが被っていたTUTIMA MEDICが電池切れで戦線離脱中だからか。
ポルシェデザインはIWC時代が燦然と輝いているのに対して、エテルナ時代は陰に隠れている感じがあります。その分相場が安いんだけど、そろそろ見つかってしまうかな。
第5位 スウォッチxブランパン アトランティックオーシャン 12日
2024年年初に旅先のマイアミで入手しました。旅先で買った時計にはその旅行中のハッピーな思い出も乗っかるので着けた時により気分が上がる効果があります。
この時計はウミウシをイメージしたというNATOベルトが派手すぎるので、使う場面が限られます。が、ベルト変えたらもっと使いやすくなると思うんですよね。日本に帰ったらベルト替えよう。
第6位 ベルアンドロス タイプマリーン
ベルアンドロスのクオーツダイバーズウォッチ。黒いベゼルに白文字盤、ちょっとサイズ大きめなので間延びしている気もするんですけど、スーツでもわりかしスマートに着けられる。これ、メッシュベルトの表裏を間違えて付けたせいで取り外せなくなってしまったんだよなー。時計屋に持って行ったら馬鹿にされるだろうなー。
第7位 ザ・シチズン 第二世代
12時位置にシチズン、と書いてあるだけ。1990年代製造だからか裏蓋のザ・シチズンの刻印も薄くなっているものも多い。だから時計に詳しくない出品者がシチズンの安いやつだと勘違いしてやたら安く出品されていることがあります。これは違いましたが。
物足りないかなと思いつついざ腕に着けてみると、これ一本あれば良い、と感じた時計のひとつ。まあ、そう思った時計が何本もあるんですけどね。ははは。
第8位 アノーニモ セイラーダイバー
パネライが欲しくてムズムズしちゃったので代わりに買った時計。分厚いクッションケース、ケース径が42mmなんだけど、竜頭が四時位置にあるので手の甲に食い込まない。もう少し小さく感じます。
カジュアルなフォントの3/6/9ダイヤルですけど、会社に着けて行くことが多い。すごく気に入ってます。
第9位 シチズンコスモサイン 香港シチズン40周年記念
オールブラックが精悍で、スーツに合うコスモサイン。ただ、シチズン得意のデュラテクト、とは書いてないので、単なるコーティングだったみたい。これまでデュラテクトだから平気でしょ、とガシガシ使ってきてしまった。
第10位 ブライトリング コルトA57035
時計ボックスの中で寝かしてしまっていて後ろめたいなと思っていたんだけど、意外に着けていました。古いコルトクオーツ。
他の時計でも気になるんですけど、針とインデックスの夜光って色味が違ってることありますよね。焼け方が異なるのか、オーバーホールで針が交換されたってことなのか。
第11位 セイコードルチェSADZ073
珍しい8角形ベゼルの電波ソーラー。個人的に、セイコードルチェオークと呼んでいます(語呂が悪い)。
いまネットで型番を検索してみたら、メルカリで数ヶ月前に「秒針が5秒おきに動くのみのジャンク品です」という説明文と共に3000円で出品されていた(現在は売り切れ)のを見つけました。それって単なる充電不足じゃないかしら。そういうのを発見して相場より安く買えるともうたまんなくなりますよね。
第12位 ブライトリング エアロスペース E56060
ミニッツリピーター機能が備わる前のエアロスペース。
レトロなルーローブレスが密かな自慢だったんですけど、数年前から現行品がルーローブレスになってしまいましたね。
第13〜24位
この辺は月に1回着けるかどうかのライン。

第13位 タグホイヤープロフェッショナル1500
「レトロホイヤー」にカテゴライズされている1990年代のタグホイヤープロフェッショナル1500。もっと着けている気がするんだけどなー。
ありそうでそんなにない、青ベゼルに青文字盤のダイバーズウォッチ。文字盤はイグナイトダイヤルと呼ばれているみたいでザラッとしていて光の当たり方で表情が変わります。
第14位 アイクポッド デュオポッド
アイクポッドがゾンビとして復活した時の第一弾デュオポッド。ラバーベルトに埃が付きやすいのが難点。いつもApple Watchを着けている会社の上司から、その時計いいじゃん、と声掛けられたこともあります。さすがApple Watchのデザイナー・マークニューソンが元々作った時計。
よく見たら、アイクポッドの項目を二つ作って集計していたので31位にもある。本当は着用回数14回で第4位じゃんか。そんなに使ってたんだ。
第15位&16位 グランドセイコークオーツ 8J56-8010、8J55-0010
1990〜2000年代のグランドセイコーのクオーツ、10年くらい前までと比べると中古相場がずいぶん上がりました。見つかってしまいましたね。
9Fクオーツは有名ですけど、8Jとか8Nは人気なかったように記憶しています。12角形ベゼルと3/6/9ダイヤルの後に、個人的に次に狙っているのは8N65です。ベゼルの形が変わってて、ケースとベルトが一体化しているのが個性的で良いなと。
第27〜36位

第31位と第17位にアイクポッドありますが、同一です。
第34位 ブライトリング タバリー
さすがに1980年代のクオーツムーブメントが寿命を迎えつつあるのか、電池交換しても動かなくなってしまった。ただ、暖かいところに平置きしていると動くので、オーバーホールしたら直る可能性も。日本に帰ったらオーバーホールに出そう。
第35位 ブローバ アキュトロン2ムーンビュー
この時計は別に好きじゃないんだけど、意外と着けていて驚きました。年に4回で意外と着けてる方になるってどういうことだって気もしますけど。
第37〜41位
第37位のセイコーWIREDソリディティはもっと着けていた気がするんだけど、おかしいな。。

集計を始めるに当たって、月に1回も付けない時計(=着用回数12回未満)は断捨離の対象とする、という考えが頭をよぎりました。が、定性面だけで判断されて悔しい思いをするのは仕事だけで十分じゃないか。断捨離はワクワクするかどうかで判断しなさいとこんまり女史がおっしゃってたとどこかで読んだ気がするし。でもワクワクしない時計が意外に着用回数多かったりするんだよね。なぜだ。
ということで、本結果は結果として真摯に受け止めていきたいと思いました!

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来年の話をすると鬼が笑う、とはよく聞くことわざですが、いつまでも去年の話をしている人のことはなんて言うんでしょうね。昔の話ばかり蒸し返してくる老害…?
2024年総括② 腕時計着用回数ランキング

いらすとやさんのサラリーマンの絵は某知事に似てませんか
わたくしごとながら、3日前から体調不良で寝込んでいました。ようやく多少元気になってきたのでベッドの中でコソコソ集計していました。
集計結果は以下です。結構思ってたのと違う部分もありましたが、本結果は真摯に受け止めて色々な判断を行なっていこうと思います。
第1〜12位

集計したら308日分でした。だいぶ足りないので、指の力が弱っててカウンターアプリをタップできていない日があるのかもしれない。でもやり直す気力はないのでこのままいきます。
第1位 ムーンスウォッチ マーキュリー 26日
2023年に続いて第一位。旅行先に着けていくので着用日数は多くなります。ミーハーで恥ずかしいけれど、やっぱりカッコよいので着けて気分が上がります。軽くて着け心地が良い、光沢のないプラスチックで黒いから悪目立ちしない、高価過ぎない、あと現行品だから万が一被害に遭ってもまた買い直すことができるというのも旅行向けに大事な要素でしょう。
旅行じゃなくても使ってましたが、オフィスには着けて行ったことが無かった。デザインは仕事場でも大丈夫なはずなんですが、頭の中で勝手にプライベート用とカテゴライズしていた模様、
第2位 タグホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフクオーツ 19日
このフォーミュラ1とビクトリノックスINOX Vは旅行先に着けていくことが多い時計でしたが、ムーンスウォッチにそこポジションを譲りました。週末はもちろんカジュアルな服装で出社できる今は会社にも着けていけます。
買ってから17年になりますが、いまも調子良く使ってます。
第3位 ブライトリングエアロスペースE65065 16日
12/3/6/9のアラビア数字が斜めになっているスポーティなエアロスペース。エアロスペース40年の歴史の中で、インデックスが斜めになっているのはこれだけなんです。
チタンだから軽いし、わりと薄いので着け心地が良い。今日は気合い入れていこうというときに着けていきます。ベルトと尾錠を純正に替えたいんだけどなー。
第4位 エテルナ時代のポルシェデザインクオーツ 12日
意外に着けてました。黒文字盤のクロノグラフで赤が差し色になっているとキャラが被っていたTUTIMA MEDICが電池切れで戦線離脱中だからか。
ポルシェデザインはIWC時代が燦然と輝いているのに対して、エテルナ時代は陰に隠れている感じがあります。その分相場が安いんだけど、そろそろ見つかってしまうかな。
第5位 スウォッチxブランパン アトランティックオーシャン 12日
2024年年初に旅先のマイアミで入手しました。旅先で買った時計にはその旅行中のハッピーな思い出も乗っかるので着けた時により気分が上がる効果があります。
この時計はウミウシをイメージしたというNATOベルトが派手すぎるので、使う場面が限られます。が、ベルト変えたらもっと使いやすくなると思うんですよね。日本に帰ったらベルト替えよう。
第6位 ベルアンドロス タイプマリーン
ベルアンドロスのクオーツダイバーズウォッチ。黒いベゼルに白文字盤、ちょっとサイズ大きめなので間延びしている気もするんですけど、スーツでもわりかしスマートに着けられる。これ、メッシュベルトの表裏を間違えて付けたせいで取り外せなくなってしまったんだよなー。時計屋に持って行ったら馬鹿にされるだろうなー。
第7位 ザ・シチズン 第二世代
12時位置にシチズン、と書いてあるだけ。1990年代製造だからか裏蓋のザ・シチズンの刻印も薄くなっているものも多い。だから時計に詳しくない出品者がシチズンの安いやつだと勘違いしてやたら安く出品されていることがあります。これは違いましたが。
物足りないかなと思いつついざ腕に着けてみると、これ一本あれば良い、と感じた時計のひとつ。まあ、そう思った時計が何本もあるんですけどね。ははは。
第8位 アノーニモ セイラーダイバー
パネライが欲しくてムズムズしちゃったので代わりに買った時計。分厚いクッションケース、ケース径が42mmなんだけど、竜頭が四時位置にあるので手の甲に食い込まない。もう少し小さく感じます。
カジュアルなフォントの3/6/9ダイヤルですけど、会社に着けて行くことが多い。すごく気に入ってます。
第9位 シチズンコスモサイン 香港シチズン40周年記念
オールブラックが精悍で、スーツに合うコスモサイン。ただ、シチズン得意のデュラテクト、とは書いてないので、単なるコーティングだったみたい。これまでデュラテクトだから平気でしょ、とガシガシ使ってきてしまった。
第10位 ブライトリング コルトA57035
時計ボックスの中で寝かしてしまっていて後ろめたいなと思っていたんだけど、意外に着けていました。古いコルトクオーツ。
他の時計でも気になるんですけど、針とインデックスの夜光って色味が違ってることありますよね。焼け方が異なるのか、オーバーホールで針が交換されたってことなのか。
第11位 セイコードルチェSADZ073
珍しい8角形ベゼルの電波ソーラー。個人的に、セイコードルチェオークと呼んでいます(語呂が悪い)。
いまネットで型番を検索してみたら、メルカリで数ヶ月前に「秒針が5秒おきに動くのみのジャンク品です」という説明文と共に3000円で出品されていた(現在は売り切れ)のを見つけました。それって単なる充電不足じゃないかしら。そういうのを発見して相場より安く買えるともうたまんなくなりますよね。
第12位 ブライトリング エアロスペース E56060
ミニッツリピーター機能が備わる前のエアロスペース。
レトロなルーローブレスが密かな自慢だったんですけど、数年前から現行品がルーローブレスになってしまいましたね。
第13〜24位
この辺は月に1回着けるかどうかのライン。

第13位 タグホイヤープロフェッショナル1500
「レトロホイヤー」にカテゴライズされている1990年代のタグホイヤープロフェッショナル1500。もっと着けている気がするんだけどなー。
ありそうでそんなにない、青ベゼルに青文字盤のダイバーズウォッチ。文字盤はイグナイトダイヤルと呼ばれているみたいでザラッとしていて光の当たり方で表情が変わります。
第14位 アイクポッド デュオポッド
アイクポッドがゾンビとして復活した時の第一弾デュオポッド。ラバーベルトに埃が付きやすいのが難点。いつもApple Watchを着けている会社の上司から、その時計いいじゃん、と声掛けられたこともあります。さすがApple Watchのデザイナー・マークニューソンが元々作った時計。
よく見たら、アイクポッドの項目を二つ作って集計していたので31位にもある。本当は着用回数14回で第4位じゃんか。そんなに使ってたんだ。
第15位&16位 グランドセイコークオーツ 8J56-8010、8J55-0010
1990〜2000年代のグランドセイコーのクオーツ、10年くらい前までと比べると中古相場がずいぶん上がりました。見つかってしまいましたね。
9Fクオーツは有名ですけど、8Jとか8Nは人気なかったように記憶しています。12角形ベゼルと3/6/9ダイヤルの後に、個人的に次に狙っているのは8N65です。ベゼルの形が変わってて、ケースとベルトが一体化しているのが個性的で良いなと。
第27〜36位

第31位と第17位にアイクポッドありますが、同一です。
第34位 ブライトリング タバリー
さすがに1980年代のクオーツムーブメントが寿命を迎えつつあるのか、電池交換しても動かなくなってしまった。ただ、暖かいところに平置きしていると動くので、オーバーホールしたら直る可能性も。日本に帰ったらオーバーホールに出そう。
第35位 ブローバ アキュトロン2ムーンビュー
この時計は別に好きじゃないんだけど、意外と着けていて驚きました。年に4回で意外と着けてる方になるってどういうことだって気もしますけど。
第37〜41位
第37位のセイコーWIREDソリディティはもっと着けていた気がするんだけど、おかしいな。。

集計を始めるに当たって、月に1回も付けない時計(=着用回数12回未満)は断捨離の対象とする、という考えが頭をよぎりました。が、定性面だけで判断されて悔しい思いをするのは仕事だけで十分じゃないか。断捨離はワクワクするかどうかで判断しなさいとこんまり女史がおっしゃってたとどこかで読んだ気がするし。でもワクワクしない時計が意外に着用回数多かったりするんだよね。なぜだ。
ということで、本結果は結果として真摯に受け止めていきたいと思いました!

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