そうか、2025年7の月に大変なことが起きる、と予言されていたのはこのことだったんですね。カシオさんが7月11日に機械式時計に飛び込んでくるというニュース、2025年7月、時計界が揺れましたな！


えー僕たちのエディフィスが機械式ですって。みなのもの！大ニュースですぞ！

写真によると中の機械はNH35なので、セイコーの外販ムーブメントですな。

フォージドカーボン製ダイヤル&ケースとウレタンバンドの組み合わせが7.5万円だと。なんとまあ！

フォージドカーボンでぱっと思い付いたのはTISSOT PRXですね。そちらの定価は15.4万円。


フォージドカーボン。フォージドチョコレート。フォージド…、他にはないじゃないか！なんて用途が限定されている形容詞なんだ。

繰り返しますと、エディフィスのフォージドカーボンは7.5万円。つまり、、僕たちのエディフィス様はPRXの半額なのである！ぐらぐらー。7月11日にはみなさんの心の揺れが時計界を襲うことでしょう。

今日はモーリスラクロア アイコン42mmクオーツ

悩ましいですよ。そりゃあね、80時間パワーリザーブは良いよ。欲しい。ただ、ターゲットにしているのは僕らみたいな素人さんでしょ。中の機械のことあんまり気にしない。
そして、フォージドカーボン製のウレタンバンドのブラッキーな腕時計。ということは、週末に使うのがメインになるのでパワーリザーブが80時間でも40時間でも変わらないわけです。


若い頃の僕だったら迷わずにエディフィス買って残り7万円でパアッと門前仲町か新橋のキャバクラに行っていたかもしれない。

初めてのボーナスで15万円のPRX買おうと思っていたみなさん。立ち止まって深呼吸しましょう。ほら、エディフィスにして残り7万円を育ててくれた両親への温泉旅行券に当てる、そんな朝日新聞投書欄みたいな道もあるのかもしれないのだ。





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