24時間かけて短針が文字盤をぐるりと一周する、24時間計。脳が混乱しますよね。

ただね、ベトナム戦争時のアメリカ空軍パイロットがこぞって着けていた逸話があるグリシンのエアマンや、NASAの宇宙飛行士からの要請を受けてブライトリングが宇宙空間で昼夜の区別を付けるために開発したというコスモノート。24時間計の代表格はいずれも粒揃いの逸話を持っているんですよ。欲しくなってきちゃうでしょ。

その他の24時間表示の時計としては、いわゆるワンハンドもありますよね。針が一本しかなくて、その位置から分をなんとなくで感じるタイプですな。シャウアーとかドイツ時計は割と出していたような。あと、モンブランに文字盤に世界地図が描かれたワンハンドがあったよね。あれ印象に残っています。

24時間計の話でした。そんなわけでわたくし、グリシンのエアマンに憧れを持っていまして。ただ、薄々予感していたんです。たぶん使わないんだろうなって。24時間表示なんて見にくいだろうなって。

でも辛抱たまらなくなり手を出してしまったのが今日の時計、エアマン3。

グリシン エアマン3

オリジナルのエアマンとエアマン2はたしか機械式ですけど、3はクオーツです。

FullSizeRender
何時ですか?え、4時半?いいえ8時半です。

まあ、予想通りたいへん見にくい。分針があるがゆえに脳の混乱を助長するので、ワンハンドの方が使いやすそうな気がします。

入手してから3〜4年経ちますが、そういうわけでこれまで一度しか着けたことなかった。そして今後もたぶん着けないと思われたので、手放すリストの筆頭と考えていました。

が、先般、Instagramで着用されている方の写真を拝見しました。そしたら惜しくなっちゃった。誤解を恐れずに申し上げますが、自分のものを他人が着けてると急になんだかすごく貴重なもののように感じる、という人間の愚かさの極致みたいな人の業みたいな感情ってありますよね。別れた彼女が楽しくやっているSNSを見て身悶えする、みたいな。違うか。

そんなわけでInstagramでエアマン3着用されている人の写真に影響されて、ぼくも着用してみました。

FullSizeRender
かっこいいな。手放さなくてよかった。


にほんブログ村 ファッションブログ 腕時計へ
にほんブログ村