haochiのこそっと腕時計ブログ

腕時計、その他(スタバご当地マグ、ビールのラベル、など)収集癖のある30代中盤会社員です。腕時計、ヨメサンにばれないように、こっそりと。

カテゴリ: 時計紹介

ビーバレル。腕時計に詳しい方には今更でしょうけど、フランク三浦やブルッキアーナを展開しているDINKSのブランドです。といっても、ビーバレル自体は2017年に生産を停止してしまってるんですけど。

IMG_3805


止めることになった経緯やファンのアツい思いは、「B-Barrel製作者のつぶやき」他をネットで検索したら出てくるのでみなさんのグーグルにお任せします。
しかしグーグル、昨日、普段は使っていない会社のパソコンでグーグルマップを開いたら、僕の自宅の場所に「自宅」という旗が立っていました。なんで勝手に旗立てちゃってるの?僕は全然オッケーした記憶ないのに!全然オッケーじゃない。恐ろしい。

まあグーグルの話は置いておいて。あんにゃろうはいつかとっちめないといけないかもしれませんが。
ビーバレルに話を戻します。要するに、シーガル製の機械式ムーブメントを載せてトゥールビヨンや色々凝った時計を製造、低価格で販売してくれていたんですけど、発注先の工場が値上げや方針転換で難しくなってきたこと、アフターサービスの負担が重過ぎたこと、等だと理解しました。

で、このDINKSは、今はフランク三浦とブルッキアーナ以外にも、オリジナル時計の製造請負もしているみたいです。
デザインを決めたらDINKSが中国の工場に発注して中華ムーブメントを載せて製作する、ということでしょう。最低ロットはどのくらいなんだろう。フランク三浦一族とのタイアップの最低ロットは500本だそうなので、おんなじくらいかしら。
所謂、ぼくのかんがえたさいきょうのオリジナルウォッチ、を作れるのです。憧れなくもないですが、500本はなあ。個人で注文する人いるのかしら。チャラチャラした社会人フットサルサークル的ないけ好かない連中がお揃いのユニフォームを作るみたいなものかしら。

65個目 B-Barrel レギュレーター BB0048

IMG_4747
  • 型番:BB0048
  • 機能:レギュレーター
  • 文字盤:コールドエナメル
  • ブルースチール針
  • ケース径:38.5mm
  • ケース厚:12.4mm
  • ラグ幅:20mm
  • 風防:サファイアガラス
  • ムーブメント:シーガルST17系
  • 防水:5気圧

IMG_4748

裏スケ。いちおう装飾されています。僕は2017年の「B-Barrel一旦リセットのお知らせ」を見て、ややや安い、っつって駆け込んだクチですから約5000円で購入しました。どうもすみません。定価は2万5000円くらいだったはず。

IMG_3804

購入した時の投稿。僕はビーバレルさんの状況に想いを馳せること無く、ただ無邪気に安売りウレチイ!と恥も外聞もなく喜んでいます。情けないことです。

ちなみにレギュレーターとは?グーグルさんが皆さんの個人情報を対価に教えてくれますのでね、詳しくは検索してください。
まあ僕の知ったかぶり知識では、時針と分針と秒針が解散カイサーンっつって衆議院みたいにバラバラになってるタイプの時計です。

IMG_4749

この角度で写真を撮った目的が何だったのか、分かりませんがきっと何かをみなさんに感じていただきたかったのでしょう。

IMG_4745

ブローバ、フレデリックコンスタントと来たので、次はアルピナ。
IMG_3784

ビシッとロゴにも書いてありますが、1883年ジュネーブで創業した老舗。1938年に発表した「アルピナ4」は、その耐衝撃性耐磁性その他もろもろと「スポーツウォッチ」という概念を世に送り出し、業界にコペルニクス的衝撃をもたらしたのです。
なお、アルピナ4の4は、耐衝撃、耐磁、防水、そしてステンレススチール、の四つを指しています。もう少しでセイコー5と被っちゃうところでした。ステンレススチールを数合わせに入れちゃう辺りも。

しかし、このロゴ、三角形に丸は何を意味しているのでしょう。きっと、僕には到底分かり得ない深遠な、三位一体的なフリーメイソン的なダビンチコード的な何かなのでしょう。

1950〜60年代はヨーロッパ中心にブライトリングと同じくらいの人気を誇っていたのでそうです。当時のスイス時計業界を牽引していたのはアルピナであると言っても過言ではない、とホームページで自分で言ってます。自尊心は高そうです。

しかしながら、クオーツショック以降は低迷。2002年にフレデリックコンスタントが買収した時には取り扱い店舗も30店くらいしか無かったのだそう。
それでも会社が休眠したりブランドが途切れたりしてないだけ立派だよね!

現在は、パイロットウォッチの「スタータイマー」、ダイバーズウォッチの「シーストロング」、フィールドウォッチの「アルパイナー」の3ラインを展開しているそうです。
しかし、アルパイナーって名前、どうなんでしょうねえ。おじさんの駄洒落っぽい。シーストロングもねえ。分かるんだけど。ここはひとつ、シチズンさんに付け直してもらったらどうでしょうか。

64個目 アルピナ スタータイマークラシック

IMG_4769

数年前に、楽天市場で投げ売りされているのを見つけて即購入。定価は10数万円と書いてあったと記憶しています。それが、3.8万円だったはず。

現物が届くまでの間、偽物なんじゃないか時計本体じゃなくてカタログ冊子なんじゃないか、ヒヤヒヤ気が気じゃなかった。おかげで酒量が跳ね上がりました。届いたら予想以上にあんまりに立派で、ホッとして酒量が跳ね上がりました。会社の後輩に、品川駅高輪口のTGIフライデーで自慢しまくりました。話しかけている相手が自分の話を聞いているかどうかって、分かるんだよねー。

日本で基盤がしっかりしていないブランドの場合、販売代理店が取り扱いを突然やめちゃったりして、在庫が投げ売りされることがあるんだそうです。
これはそのタイミングでたまたま見つけた、超ラッキーな1本なのでしょう。これからは販売代理店がシチズンになっちゃうわけだし、こんな機会は無いんじゃないかな。ウフフ。いやーラッキーだったなあ!自慢してすみません。ウフフ。

IMG_4770

スタータイマーシリーズは、1920〜30年代のパイロットウォッチをベースにしたデザイン。クロノグラフもありましたが、三針のほうがよりパイロットウォッチっぽい気がします。

写真からは伝わらないと思いますが、白文字盤にローズゴールドのインデックスが映えてカッコ良い。レイルウェイ目盛もクラシック。

スペックを。
  • 発売年:2011年
  • ケース径:44mm
  • ケース厚:11mm
  • ラグ幅:20mm
  • ケース素材:ステンレススチール
  • 風防:サファイアガラス
  • ムーブメント:AL525(セリタのキャリバーSW200がベース)
  • 防水:10ATM

IMG_4771

ベースはセリタのムーブメントらしいですが、ホームページでは触れてません。ローターが黒くしてあってスタイリッシュ。

IMG_3798

2006年からは自社ムーブメントも製造しているそうです。


IMG_4772

厚みは11mm。いかにもパイロットウォッチらしい、上下はみ出すくらいに巨大なリューズ。巻きやすさの代償として、腕に着けていると手の甲がグリグリ押されます。

IMG_4773

写真がヘナチョコですが、伝わるでしょうか。このインデックスの盛り上がり。カレンダーの窓枠の盛り上がり。

IMG_4768

ちなみに、アルピナも米amazonだと日本よりかなり安く売っているのでね、気になる方は探してみてはいかがでしょう。

素人がムニャムニャ寝言呟いてるだけですけどね、シチズンさんが北米もフレデリックコンスタントとアルピナの販売代理店になったから、この辺を米amazonで安売りしてくれている店がもしかしたら減っちゃうかもしれないですね。

シチズン、ブローバ、と続いたので、数珠繋ぎで次はフレデリックコンスタント。

IMG_3780

フレデリックコンスタントと言えば?やっぱり四角いケースにアール・デコ調な意匠がオシャレなカレのハートビートでしょうか。

まあみなさんご存知でしょうけど、フレデリックコンスタントの歴史をおさらい。

1988年、創業。
1994年、文字盤側から中のムーブメントの動きを見れるように穴を開けたハートビートを発表。他メーカーではオープンハートとも呼ぶみたいですけど、その元祖、その本家なのです。
その斬新しかしながら機械式とクオーツの差を一目瞭然に表してくれるシンプルな発想は世界の時計業界を震撼させたことでしょう。コペルニクス的転回やーん、っつって。
2001年、マニュファクチュール化を宣言。
2002年、アルピナを買収。フレデリックコンスタントのアイデンティティを守りつつ、スポーツラインが欲しいという顧客の要望に応えるため。
2003年、ハートビート マニュファクチュールを発表。
2016年、シチズンによって買収。

しかし、フレデリックコンスタントさん、ハートビートの特許を取っていないんです。そのせいで雨後の筍のごとく色々なメーカーから類似デザインがオープンハートだのなんだの名前を変えて出され、今ではありきたりな意匠のひとつになってしまいました。何で特許取らなかったんだろう。勿体無い!
きっとそこには、なにかしら時計産業の未来を見据えた正しく崇高な意思があったのでしょうけど、勿体無い!

それから、シチズン傘下に入る決断に当たっては、創業者の息子が後を継がないことになったからだ、とも。勿体無い!

63個目 フレデリックコンスタントのクオーツクラシック FC259BR5B6DBR

IMG_4669

と、いうことでね、僕の初フレデリックコンスタントは、こちら。クオーツのクラシックシリーズ。

IMG_4670

や、ハートビート、かあこいいなあと思った時期はあるんですけどね、なんか手が伸びなかった。値段がリーズナブルとは言っても10数万円はするわけですし。
わざわざ中身を見せちゃうなんて、機械式時計に拘ってるオレを前面に出すなんて、カッコ付けすぎかなと。内向的なボクには少し気恥ずかしいような気がしていました。端的に言えば、自意識過剰だったのでしょう。
あと、モロ出しよりも、裏スケくらいで隠してある方が、僕にとっては奥ゆかしくて魅力的に思えたのでした。

IMG_4672

そんなこんなで、フレデリックコンスタントには縁が無いだろうと考えていた日々。たまたま米国amazonを眺めていたら、クオーツのモデルが日本と比べると俄然安いことを発見しまして。廉価でも文字盤は美しいに違いないと購入したんでした。

IMG_4671

スペックを。
  • ケース径:40mm
  • ケース厚:9mm
  • ラグ幅:20mm
  • 販売年:2011年(恐らく現在は製造終了。今は文字盤がバーインデックスのFC259NT5B6のみ)
  • ムーブメント:クオーツ キャリバーFC259
  • 機能:カレンダー(3時位置インダイアルが日にち表示、9時位置インダイアルが曜日表示)
  • 防水:50気圧
  • 風防:サファイアガラス

IMG_4673

一見、横二つ目のワンプッシュクロノグラフかと思いました。そしたら単なるデイデイト表示。

でも、ポインターで表示するのもクラシックで良いです。ローマ数字が抜け目なく欠け目なく全部揃っているのも、うんうん分かってるねとナイス差し上げたい。若干フォントを小さくしているけど。
代償として寄り目気味になっているのは敢えての所作でしょうか、はたまたムーブメントの制約でしょうか。

ちなみに、同社のホームページでは、クオーツムーブメントも自社製っぽい書き方をしています。でも、フォントもといホントかしら。外部から仕入れて手を加えてるんじゃないのかしら。さすがにクオーツまで自社製ってのは、にわかには信じがたい。

IMG_4674

尾錠。革ベルトの質感はたいしたことなかったですが、まあこの価格帯なら納得。

こちらに赴任する前、実家に時計を預けた際に写真を携帯に撮りためていたことに気付きました。ヨメサンの目を盗んで慌てて撮ったものばかりなので、画像はメチャクチャですが、せっかくなのでね、紹介させていただきます。

62個目 ブローバのジェンタっぽいクオーツ

IMG_4751

そこはかとなく溢れるジェンタ感。以前、power watchさんていう酔狂な時計雑誌に取り上げていただいた際に、何故か1番注目してもらったやつ。

IMG_3680

この雑誌。有り難いことにpower watchさんはKindleアンリミテッドの対象になっているので、暇な方は見てみてください。僕は本当に中身スカスカなフワフワした発言をしている。恥ずかしいことです。

IMG_4754

ところでブローバ、2008年にシチズンさんに買収されましたがその後はうまくいっているんでしょうか。
日本の会社は、東芝のウエスティングハウスの例が浮かぶように、買収後のガバナンスが苦手だって言うから心配です。べ、別に心配なんかしてないんだけどね!僕は一応、シチズン頑張れという心意気で数年前に端株を買って寝かしてあるからといってね、心配する筋合いなんか、ないんだからね!

IMG_3736

ブローバ買収前がどうだったのか、過去5年の数字しかホームページでは見つからなかったから分かりませんけど。一応ブローバは北米では堅調という説明。

ただ、良く考えたら、シチズンさんてば、ブローバに結構な金額を出してるんですよね。しかも買収実行はリーマンショックの直前だし、高値掴みになってないといいんだけど。
2008年 ブローバ 277億円
2012年 プロサーホールディングス 57億円
2016年 フレデリックコンスタント 買収額非公開(買収前の中期経営計画では300〜400億円で検討)
それより気になるのは、アンティークで有名なウィットナーの扱い。ウィットナーは、ブローバの1ブランドになっていました。

フレデリックコンスタント買収前のシチズンの中期経営計画プレゼンがコレ。ちゃんとウィットナーの名前が書いてある。

IMG_3738

フレデリックコンスタント買収後の中期経営計画プレゼンがこう。ウィットナーが消えてるんです。

IMG_3735

僕みたいな素人からしたら、ウィットナーで復刻バンバン出せば儲かるんじゃないかと思っちゃうんですけど。ウィットナーが当時売ってたのはロンジンとかだから、復刻は難しいのかしら。

ところで、アルピナは2002年からフレデリックコンスタントの傘下に入っていたんですね。フレデリックコンスタント創業者兼CEOのインタビュー記事がカッコいい。いかにもMBA。

IMG_3737

シチズンさんは是非参考にしてください。
ブローバは歴史長いし、アキュトロンとムーンウォッチを始めとしてマーケティング材料は山程あるんだから、まだまだ色々な展開が期待できそうだよね!イメージがぼやけないよう、頑張って欲しい。個人的にアキュスイスはいただけない。なんなんあのプリティーなロゴ。

やっぱりウィットナーに期待したいところです。加えて、そろそろジェンタを推していってはどうでしょうか。

IMG_4756

真偽は確認してないから本当かどうかは知りませんけど、ジェンタ氏、1960年代にブローバに在籍していたのだそうです。で、ジェンタ氏がロイヤルオークのデザインを最初に出したのはブローバなんだと。
さすがにこのご時勢にロイヤルオークは無理でしょうけど、探したらなんかあるんじゃない?ジェンタ感が詰まったデザインのやつ。

IMG_4752

そう、コレとか。良く考えたら、この時計の話を一切していませんでした。
特徴的なベゼル、ジェンタ感満載のブレス。シンプルなブローバロゴに音叉マーク、こういうので良いと思うんです。どうですかシチズンさん。

今日、2回連続の更新です。というのはね、今晩、ヨメサンと子供達が友達家族と晩御飯を一緒するとかで、珍しく外で飲んで帰ってきて良いのよという申し出があったのです。

僕としても、こんな機会を逃すわけにはいかない。せめて誰か誘って日本食屋にでも行って菊正宗でも飲もうと思ったんですけど。誰も相手してくれませんでした。僕の求心力の低下が甚だしい。これは由々しき事態です。僕が政治家だったら、土下座パフォーマンスするところでした。

61個目 シチズン シリーズ8 804

IMG_3582

僕はだいたいにして、シチズンさん、特に名付けのセンスに全幅の信頼を置いています。万が一もう1人僕に子供が産まれたら、シチズンさんな名付け親になってもらっても良いと常々考えている。咲耶桜姫と名付けられちゃったとしたら、結構キツいけどね!

で、シリーズ8です。うーむ。2008年からはじまったシリーズ。主な価格帯は20万円台の高級ラインなのです。
僕は、まず、シリーズ8の1号機である801を知って、なんて名前を付けるんだ!と思わず逆上しました。やおいて。まだ当時はキラキラネームなんかなくて、名付けを巡る争いって、悪魔君騒動くらいだったんじゃない?

IMG_3583

この804ね、いいんだけど、ケースの質感、ソーラー電波時計と思えない文字盤は超カッコ良い。なーんか惜しい印象。たぶん、デカ過ぎるんですよね。スタイリッシュでミニマルなスマートデザインがシリーズ8のコンセプトだってどこかで見た記憶があるんですけど。

IMG_3584
  • ケース径:45mm
  • ケース厚:13mm
  • ムーブメント:H610
  • 機能:26都市ワールドタイム、日中米欧電波受信、クロノグラフ等
IMG_3585

キャリバーH610は、シチズンが2009年から搭載し始めた世界初のディスク式都市選択が可能なワールドタイムです。発表時には、きっと業界を震撼させたはず。コペルニクス的転回やー、っつって。

コレ、ホント素晴らしい機能!リューズを引っ張って回すだけで都市を選択できる。凄い。僕は常々、シチズンさんのネーミングセンスとユーザーフレンドリーな操作方法には一目置いているんですが、コレは本当に楽チン。

だいたい、ワールドタイムなんかどこ押したらいいのか分かんなくて、毎度ホテルに着いてWi-Fiに繋いでから取り扱い説明書をダウンロードする羽目になるんですけど、コレはそれが無いですね。海外に頻繁に行く方、お勧めです。

代わりに、電波受信ができない場所で時計がズレ始めた際にどうし手で修正したらいいのか分かんないんですけど。まあ、日本にいる方には関係ない話ですな。

IMG_3586

ヤフオクで、確か4.5万円くらいで購入。純正の金属ベルトと純正の革ベルトが両方壊れています、ということで、割安感がありました。しばらくジイッと見つめていて、もうちょっといけるかもしれないと思いつつ、値下げして出品で我慢できなくなっちゃった。

IMG_3587

メタルブレスはどうせピンが外れているだけで、俺ならなんとかできるとタカをくくっていたんです。が、蓋を開けてみたらこう。折れたピンが詰まってやんの! どうにもなんない。
こっちの時計屋に持っていきましたが、ワタクシの手には負えないねお手上げアルねと軒並み断られてしまいました。ガーン。

IMG_3536

茶色いベルトも結構合うんです。が、手持ちのは厚みが足りませんでした。上から見るとカッコ良いんだけどね。

↑このページのトップヘ