少し前に以下記事をYahoo!ニュースから拝見しました。
高級腕時計市場が低迷…これが10年続く可能性があるとアナリストは指摘(2026/1/23 Business Insider記事)


例外はあるものの、現市場で最も成績が悪いモデルは、ブレスレット一体型のステンレス製スポーツウォッチだとモーガンは言う。主要ブランドのモデルは中古市場でもまだ「わずかな」利益を得られるが、ほかの多くのブランドのモデルは、中古市場に出して売った途端に価格が大きく下がってしまうのだという。

コロナ禍以降、ロレックスといわゆる伝統的ラグスポ(ノーチラス、ロイヤルオーク、オーバーシーズ)以外は中古相場が下落。その一方でインフレ含めて製造コストは価格に転嫁するので新品定価は上昇。リセールバリューを重視する層は時計買わなくなっちゃった、っつーことですよね。何を今さら、と思わんでもない。

コロナ禍よりずいぶん前でしたけど、ETA問題を契機に色んな時計ブランドが自社ムーブメント化して、それ口実に価格を上げましたよね。設備投資の償却もあるし実際の製造コストも上がっていたはず。でもってコロナ禍の腕時計特需みたいな波に乗ってもっと値段上げたら需要家が着いてこなくなっちゃったと。

ジラールペルゴやユリスナルダンはスイス政府から支援を受けていたのが2025年8月で支援制度は無くなったようなので、さらに厳しい環境でしょう。


特にエビデンスもない単なる素人の想像ですけど、これから何が起きますかね。

まずは価格を抑えたエントリークラスのラインナップを投入するのかな?外部調達したムーブメントを載せて。でもいずれブランド価値が毀損しちゃうでしょうな。ブライトリングの場合は買収したGALLETに廉価帯を担わせて、ブライトリング本体のブランド価値は維持する方向性ですよね。それにナビタイマーにまさかの三針を展開したのもムーブメントの分製造原価下げてナビタイマーのブランド価値を使ってマージンを取りに行ってるってわけでしょ。さすが。ナビタイマー三針が売れてるのか知りませんけど。

他には、自社顧客の囲い込み目的で下取りを強化するとか?正規店での購入品に限り、下取り価格を何%か高くするとか、年式と状態次第で一定金額を担保するとか。定期的に新しいのを買ってくれるかもしれない。でもって下取り品は認定中古として自社で販売すると。アメリカの関税も、米国内で下取りしてそれをリファービッシュして販売するのには影響しないと思いますし。これだな。

今日はペキニエ MOOREAクロノグラフ クオーツ

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ベルトがラバーなんだけど、取り付け部分が特殊なので代替がきかないんですよ。加水分解しているようなベタつきを感じるので、なんとかしたい。同じモデルで金属ブレスのものがあるので、それを買うかなあ。でもなあー、2本も欲しい時計かというと、正直1本で充分ではある。なによりラバーベルトだからかっこいいんであって、金属ブレスのはそんなでもないんだよなあー。

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